みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
1月も下旬に入り、気温が下がってずいぶん寒くなってきました。
冬服をタンスから引っ張り出してきて、
さあセーターでも着よう!と思ったら、
なんと毛玉だらけになっています。
とういか、ずっと毛玉があることに気がついていましたが、
放置しているうちに見慣れてしまっていました。
大切に着ているものや
洗濯も注意して洗濯ネットで洗ったりもしていますが、
やはり毛玉はできてしまいます。
ですが、、、
会社とか電車で、
毛玉がびっしりついたセーターをきている人を見ると
1.なんだか貧乏くさい(古いモノを長く着用しているように見える)←コレ自体は悪いことではないのですが。
2.身だしなみとしてどうなの?ホコリがついているようにも見えます。
ということで、同じ洋服を着るにしても、
毛玉のあるなしで見栄えが全く違います。
毛玉があると、見栄えが良くないので
その洋服の着る頻度は格段に低くなりますし、
それが高いお金を出して購入したものであれば、
なおさらもったいないです。
ですので、以下について考えてみました。
1.毛玉をつくらない
2.毛玉ができてしまったらどうしたらよいか
まずはこちらから。
1.毛玉をつくらない
毛玉ができる原因がわかれば、有効な対策がうてますよね。
なので、毛玉ができる原因について調べてみました。
毛玉のできる原因は以下の2つのようです。
- 生地表面の摩擦で繊維が絡まる
- 繊維の強度が弱い
生地ってしっかり織り込まれていますよね、
格子状とか網目状とか、いろいろな折り方があるかと思いますが。
これが、コスレて毛羽立ちます。
毛羽立つと、さらなるコスレや静電気で絡み合います。
そうすると毛玉が、はい、誕生。
ということは、コスレが多い場所ほど毛玉ができやすいということになります。
例えば、上着なら脇とか脇腹(腕と胴体がコスレます)、袖の部分とか。
これらは注意しても防ぎきれないんですけどね。
そしてお次は、
繊維の強度です。
毛玉のできやすいもの、できないもの。
いろいろありますよね。
ということは、やはり生地のさらに小さい単位でもある繊維自体に問題があるのではないかと考えたわけです。
調べてみるとわかりました。
綿や麻、シルクなどの天然素材は繊維が細かい上に熱にも強く(摩擦に強い)、
毛玉になりにくいということです。
一方、化学繊維や毛の素材のものは繊維が粗く、また熱にも弱いため毛玉になりやすいという法則。
確かに思い返してみると、綿(コットン)100%の服は毛玉を見ることは殆どありませんし、シルクはツルッとした質感を想像するのですが、
こちらもやはり毛玉を見たこともありません。
一方、ウールなどの繊維素材のセーターなどは簡単に毛玉ができてしまいますね。
天然繊維を使うことの多いpatagonia製品もそういえば毛玉が少ないような。
2.毛玉ができてしまったらどうしたらよいか
さて、できてしまった毛玉。
毛玉は防ぎようもないことも見えてきましたので、
できてしまったら、どうしたらよいかというところが大切ですよね。
できた毛玉はほどくことができません。
なので、取るしかありません。
ということで、
早速毛玉を取る方法を試してみました。
★スポンジでコスるという方法
いわゆる食器洗い用のスポンジで生地表面をコスるという方法です。
ザラザラとした方でコスるんですね。
いきなりセーターで試すのは怖いので
無印良品で購入して3年目の手袋で試してみました。
こんな感じです。
不織布部分(緑色の硬い部分ですね)でこすります。
そうするとみるみる毛玉が取れていきます。
結構きれいになりました。
スポンジにも取れた毛玉がついています。
ただし、こすっているときに
毛玉以外の部分をコスってしまっているので、
そこからまた毛玉ができるのではないかという不安が残りました。
ちなみに100円ショップのスポンジも良いのですが、
Hide-kichiは少し値段が張りますが、
サイズ、泡立ち等含めて普段から
食器洗い用にはこちらのスポンジを使っています。
食器洗い時間の短縮になります。
★毛玉取り(電動)で取るという方法
スポンジで取るというのもアイデア的には良いのですが、
やはり時間がやたらかかってしまうという面倒臭さがあります。
時間がかからず、気持ちよく取ることができる毛玉取り専用のアイテムを探しました。
すると、あるあるw
Hide-kichiはレビューでも高評価&安価なこちらを購入しました。
音はなんだかひげ剃り器に似ていますね。
ジョリジョリとw
こんな感じでスッキリです。
これ、かなり気持ちいいです。
そして、スポンジのように繊維をこすっているという感じも無いです。
これでこの冬も乗り切ろ〜