みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
Hide-kichiは1週間に1〜2冊本を読んでいます。
読んでいる本はいわゆる雑読的な感じで、
仕事の目的に合った本(例えばマーケティング関連本)を読む時もあれば、
最近ですと何かと話題になっているAI(人工知能)に関する本を読むときもあります。
そして今日読んだのが「ニオイ」に関する本です。
ちなみにHide-kichiは35歳なんですが、
そろそろ気になってくるのが
加齢臭
です。
さらに、最近では
中年特有のニオイとして
ミドル脂臭
なるものもあるようでして、
女性が多い職場で働くものとして、
周囲にクサイと思われないように日頃からケアすることは非常に大切なことなんですよね。
ニオイの元は何か
世の中にあるニオイを持つ化合物は20万種あると言われていまして、
この中から人間が嗅ぎ分けることができるのは
約1万種と言われているそうです。
20万種あるのに、1万種しか嗅ぎ分けられないのは、
当然、似た香りのものもあるわけで、
人間はそれをすべて嗅ぎ分けることはできないようですね。
そりゃそうだって感じです。
化合物ですが、
化学記号が似ていても感じるニオイが変わるようですね。
フルーツのようなニオイがするものでも
分子量が大きくなると、脂臭に変わるとか。
ニオイを感じる仕組み
具体的には書きませんが、
鼻の中にある嗅細胞というものがあって、
ここにある受容体にニオイ物質がくっつくことで
脳にシグナルが伝わり、ニオイとして認識できるようになります。
なんだかここで気になるのは
ウ○コのニオイがするということは、
ウ○コが発しているウ○コのニオイ物質が嗅細胞まで
届いている(くっついている)ということになるわけですから、
ある意味、ウ○コが鼻の中まで届いているのではないかと思うと、
少しイヤな気分になりましたよ。
※汚い話でスミマセン。
でもトイレでしばらく時間が経つと、自分のウ○コのニオイが感じられなくなるのは
嗅覚疲労といって、ニオイに順応してしまうからなんですね。
これ、嗅覚の特長らしいです。
自分のニオイに気が付かないとか、
服を洗う洗剤を新しいものに変えるといい香りを感じるのに、
慣れてしまうと「最近香りがしないなー」なんて感じて
柔軟剤をより香りが強いものに変えるようになってしまうのは、
これが原因なのかもしれません。
体臭、口臭
気になるのはこの辺ですよね。
自分では気が付かずに周りに迷惑をかけているかもしれないのが
このニオイ。
家族や好きな人のニオイだったら気にならないし、
むしろ好きと感じる人もいるかもしれませんが、
会社の上司だったり、心理的に合わない人のニオイというのは
やはり毛嫌いする原因になっています。
いまではニオイを抑えるための防臭
発生したニオイを消すための消臭
という2つの技術が発達しているので、
これらをうまく使いながらニオイ対策をしていく必要がありそうです。
こんなものを見つけました。
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ニオイについてもっと詳しく知るために