みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
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先日Canonが一眼レフ フルサイズセンサー入門機の6Dシリーズの最新版を発表しました。
こちらですね。発売するのは2017年8月となります。
Canonといえば、フラッグシップモデルを発売した1年後くらいに
そのエッセンスを受け継いだ廉価版を提供するという商品戦略です。
今回もその戦略通り、EOS 5D Mark IVを発売してからおよそ1年後、
フルサイズ入門機である6Dシリーズの新機種を発表しました。
ただし、フラッグシップモデルの単なる廉価版にあらず。
多くの点で、初の試みをしています。
例えば、バリアングルモニター。
EOS Kissシリーズでは標準で搭載されているこのモニターがついに
フルサイズでも搭載されることになりました。
これで、撮影の幅が広がりますよね。
映像エンジンも初のDISIC 7を搭載。
映像処理能力も格段にアップしていることでしょう。
GPSやWi-Fi機能はこれまで通り標準装備です。
まだまだたくさんのパワーアップポイントがあります。
そしてお値段は25万円程度です(ボディのみ)。
キットとしてオススメされているレンズを付けるとだいたい
35万円から40万円くらいの間になります。
フルサイズ機の廉価版といえどもかなりの価格感ですね。
少し前にEOS 5D Mark IVが発売される前の5DMarkⅢがこれくらいの価格で販売されていましたので、
少し6Dシリーズとしては高めかな、、、といった印象もありますが、
とても軽いボディと多数の新機能がついていることを見ると、
非常に興味深い内容になっているカメラではないでしょうか、と感じます。
はやく実機に触って見たいものです。