Hidekichi BLOG

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人は間違える生き物。人の能力の限界について 〜錯覚〜

みなさん

おはようございます

Hide-kichiです。

※このブログは毎日更新しています。

平日は朝5時に更新、土日祝日は朝10時に更新しています。

 

思いこみによる間違いってよくあることですよね。

例えば、有名なものですと、「ミュラー・リヤー錯覚」というものがあります。

 

 

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真ん中のオレンジの丸は同じ大きさなのですが、右と左では、大きさが違って見えます。

右のオレンジの丸のほうが大きく見えますよね。

 

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上の黒線3本の真ん中の棒は、全て同じ長さなのですが、

真ん中が長く見えて、上が短く見えて、下がその間くらいの長さに見えます。

 

膨らみの錯視

こちらのリンクを見ていただくと、、、

全くふくらんでいるわけではないのですが、

ボールのようにふくらんでいるように見える現象があります。

 

これらの現象は人間が生きている内に頭のなかで「こうだ!!」と思い込んでいることが、頭のなかで錯覚を起こしてこのように見えているということがいえます。

 

何が言いたいかというと、

「人は間違える生き物である」

ということです。

 

ボクたち人間は常に、間違えるリスクを持っているし、誰もが錯覚で間違えることがあるんですよね。

 

最近では、車のアクセルとブレーキを間違えて、人混みに突っ込む車があったり、

コンビニに突っ込む車があったりします。

 

これは、気をつけていてもおそらく今後も一定の確率で起こるものだと思うのです。

 

なので、、、

 

自動ブレーキの機能や、自動運転の機能が、こういった事故を減らしてくれることを祈っているのですが。

 

仕事についても同じです。

 

 

ボクの職場にも、やはり書類を間違えやすいヤツがいます。

でも、実はそれって、もともとミスが起こりやすい仕組みになっている可能性があります。

 

人は一つのことに集中すると、なかなか他の事に目が行かなくなります。

 

書類の中身、企画のコンセプトについて考えていたら、

ちょっとした文字の間違いが起こるなんてことはいくらでもあるのです。

 

 

 

ここで問題です。

下記の動画をみて、白いチームが何回パスしたか数えてください。


白いチームが何回パスしたか数えてください【絶対に間違えないで】

 

 

 

わかりましたか???

 

 

 

 

答えは 13回 です。

 

 

 

 

 

では、、、

 

 

 

この動画の途中から、変な着ぐるみを来た大男が、パスをしている真ん中でムーンウォークをしていることに気がついたかたはいますか??

 

 

ボクは気が付きませんでした。

 

 

人って、あることに集中すると、どうやらその中で違和感が出たとしても、気がつかない生き物なのです。

 

なので、仕組みづくりをしっかりとして、ミスのない仕事をしていきたいものですね。

 

結果が出る仕事の「仕組み化」

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自分とチームの生産性を最大化する 最新「仕組み」仕事術

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