Hidekichi BLOG

Apple製品、写真・カメラを中心とした雑記ブログ

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メルカリで本を売りまくったボクの効率的発送方法(気遣い発送法)

みなさん

おはようございます

Hide-kichiです。

※このブログは毎日更新しています。

平日は朝5時に更新、土日祝日は朝10時に更新しています。

 

ボクは断捨離で本を売りまくってきました。売却方法はフリマアプリのカウルとメルカリ。カウルはメルカリの妹版的なアプリで、カウルに出品すると、自動的にメルカリにも出品されます。本はとにかくたくさん読むのですが、この方法でどんどん売り払いました。たくさん売ると、たくさんの作業が発生するのですが、それをとにかく効率的にこなしてルーチン化すると、スムーズに作業ができます。参考にしてください。そして、不要なものは売却して、次に自分に必要なものへの投資&原資としていきましょう。

 

 

メルカリでの出品

 まず、iPhoneでもAndroidでもいいです。メルカリとカウルアプリをダウンロードしましょう。

 

 

 

ボクはカウルで出品し、メルカリで全てを管理しています。

カウルでの出品は超カンタンだからです。

 

バーコードを読み込んで、商品の状態と、発送方法、金額を設定するだけ。

売却金額もどんな金額に設定すべきか迷うところですが、ボクはその市場での最安値と決めていますので、自動的に表示される最安値を選択しています。

 

例えば、こんな感じです。

 

この本を売るとします。

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さらっと2回ほど読んだ本ですが、もう不要になりました。

 

まずカウルアプリを起動。

するとこんな画面になります。

「出品」をタップ

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するとカメラが自動的に起動して、本のバーコードを読むように指示がでます。

本のバーコードを読み込むと、一瞬でその本の題名、著者等の情報がUPされます。さらに売れやすいであろうおおよその売却金額が表示されます。

このまま一気に20冊まで同時に登録できます。

 

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次に行きます。

商品の状態をざっくりと入力しましょう。

 

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ボクの商品状態の基準はこんな感じです。

 

新品で購入して1回さらっと読んだだけ ⇒ 未使用に近い

通常の使用で、スレ、ヤケ等がある ⇒ 目立った傷や汚れがない

折れや破れがある、書込み等がある ⇒ やや傷や汚れがある

 

その他はめったに選択することはないです。そんな状態なことはないからです。

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続いて商品の撮影をしましょう。

ボクはオモテ、ウラをそれぞれ撮影します。

その他に、特筆べき点があれば、写真にとっておきます。破れている部分とか、折れている部分とか。とにかく、隠さず正直に状態を報告することが大切です。あとあとクレームなどにつながりますからね。言っておけば、そのリスクを減らす事ができます。

 

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発送方法と、発送場所と、購入後の発送日数を記入します。

 

発送方法もちゃんと書いて上げましょう。

 

郵便系の発送方法が全国一律価格で送付できて安心です。

本を売る場合は、その大きさもいろいろとアリますが、ボクはクリックポストをオススメします。ネットで決済できて、全国一律164円。ポストに投函するだけで発送できます。こんな便利で安いサービスは今の日本には他に存在しません。

 

問い合わせ番号もあるため、追跡もできます。

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ボクは思うのですが、とにかく、ネットフリマの場合は、信頼が大切です。追跡番号は必ず、連絡しています。これで取引をお互いに信頼して進められますからね。出品方法を書きましたが、、、実はこれが一番大事です。

 

売却が完了したら、「この度は、ご購入いただきありがとうございます。お取引終了までよろしくお願いします」とできるだけ早く一筆送りましょう。コレだけで信頼できる取引者だということが伝わりますから。

時々購入後に全く連絡なく、振込もなく、、、不安なまま取引が無くなることがあります。こういった方は評価が下がり、そのうちアプリを使えなくなるようなで注意しましょう。 

 

出品までは慣れれば、1分もかかりません。

簡単でしょ??

 

本の梱包方法

ボクは本を発送するために下記の5品を常に引き出しにスタンバイしています。

 

・ハサミ(クリックポストの宛名を印刷した用紙を切るために必要)

・スティックのり(クリックポストの宛名を封筒に貼り付けるのに必要)

・紙テープ(封筒を閉じるのに必要)

・封筒(本を入れて送付するために必要)

・袋(本をビニール袋に入れて送るのに必要)

※その他、プリンターとパソコンが必要です。

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まず、本が売れたら、クリックポストで宛名を印刷します。

それを切り取ります。ちなみにクリックポストの宛名はモノクロ印刷でOK。

※カラーの方がコストが高くなりますからね。

 

 

切り取り方もキレイにカットしましょう。この辺の気遣いは大事です。

 

それをのりで封筒に貼り付けます。

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本を袋に入れます。

ビニール袋にいれるのは、発送中に濡れてしまわないようにするための対策です。発送中はどんな状態にさらされるかわかりませんよね。封筒が濡れて、本が濡れると最悪です。出荷前はどんなにキレイでも、お客様のもとに届いたときに濡れていたら、それでは状態がいいとは言えませんから。

でもこれくらいの対策をしていて、ぼくは一度もトラブルを起こしたことがありません。ですので、これくらいの梱包で問題ないと思います。

 

 

袋に入れた本を封筒に入れて紙テープで閉じれば完成です。

 

ちなみにボクは紙テープは必ず、ハサミでキレイに切ります。手でも破けますが、そんないい加減な切り方は絶対しません。雑な送り方をすると、雑な取引相手と思われてしまいますからね。だからハサミでしっかりと切ります。

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全ての作業は3分もあれば完了します。

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発送に必要な道具を準備しよう

ボクはとにかく効率的に発送できるように道具も工夫しています。

・ハサミ

紙テープをきりますから、たくさん切っていると、ハサミにテープのりがくっついて、切れ味がどんどん悪くなります。ところがこのハサミはフッ素コーティングしていて、のりがつきづらい構造になっています。長持ちして便利です。

 

・スティックのり

これは安価なものでOK。なんでもOKです。

 

 

トンボ鉛筆 スティックのり 消えいろピット S 5個 HCA-513

トンボ鉛筆 スティックのり 消えいろピット S 5個 HCA-513

 

 

 

・紙テープ

ロハコPBの紙テープがオススメです。紙テープの上から紙テープを貼ってもしっかりと張り付きます。多くの紙テープはくるくるテープを上から巻くと、剥がれてしまうのですが、ロハコPBの紙テープはそんな心配がありません。

 

 

・封筒

どんなサイズの本でも送れるように角2(A4)の茶封筒を選びます。大きい雑誌は時々入らないので、2枚使って、少し大きめの封筒を作成します。

 

 

 

・ビニール袋

袋はスーパーで巻取り式の物のような素材のもので十分です。ボクはオリンピックPBの200枚入りのものを活用しています。200円しないかな。100円ショップで売っているもので十分だと思います。

 

 以上、気持ちよく取引するためのコツを紹介しました!