みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
今回のコインチェックのNEM不正送金の事件は仮想通貨の取引や仮想通貨自体の信用に大きく傷をつけることとなりました。たとえNEMをコインチェック社が保証すると言っても、仮想通貨にたいする怪しさや危なさといった点に対して、突然自分のお金が全く知らないところで盗まれるということが起こることに対して、一般の方にとっては不安そのものでしょう。
ボクももちろんNEMを持っていましたが、NEMだけを持っていたわけではありません。仮想通貨だけでも20種類以上に分散して投資しています。
その他にも、株、投資信託、金・プラチナ、現金(貯金)、貯金箱貯金(笑)と、お金をとにかく分散して保有しています。ちなみに貯金はほとんどありません。貯金してもお金は増えませんからね。現在の定期預金の利子はたったの0.001%です。定期にしても0.01%程度。お金が増えないリスクも考えましょう。100万円を預けても100円から1,000円程度にしかなりません。いま、政府は2%の物価上昇を掲げて政策をおこなっていますから、0.01%程度のお金が増えたところで、物価が上がってしまえば実質マイナスです。お金を銀行に預けておくことがどれほどリスクになっていることか。
銀行に預けるのもリスク。投資も分散させればリスクを軽減することができます。
ボクのメインの投資先は投資信託です。
インデックス型という日経平均などに連動して自動的に買い付けるタイプと、アクティブ型という少し手数料も高いですが、利益が期待できるものに分散して投資います。
これらへの投資で圧勝を続けていますし、今後も続けていきます。
もちろん、仮想通貨も続けていきます。今後も伸びる分野であると思うからです。特に2020年のオリンピックの時には大いに盛り上がっていることでしょう。
仮想通貨で今回痛い目を見た方は、こういった分散投資に目を向けてみてはいかがでしょうか。
ボクが参考にしているのは下記の図書。まず、投資信託に興味を持った方や、「ドルコスト平均法」という言葉を知らない方は、こういった本から学んでみてもいいかもしれません。
最新版 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも定年後でも、積立だけで3000万円!
- 作者: 中野晴啓
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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すこしアクティブ型に偏っています。
インデックス投信について優しく書かれた本
全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書)
- 作者: 山崎元,水瀬ケンイチ
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/06/12
- メディア: Kindle版
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こちらも同一著者の本ですが、わかりやすいです。最新です。
最後に、インデックス投信の名著。真理は変わりません。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
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