みなさん
こんにちは
Hide-kichiです。
iOS11.2.5が公開されました。ボクもさっそくダウンロードしてインストールしようと思ったらなんと、ストレージが「空き容量不足」との表示がされていました。ボクのiPhoneは256GBで容量としては最大のものを使っていますが、思えば娘が生まれてからかなりの写真と動画を取り続けてきたので、そろそろ容量オーバー。
ということで、iPhoneの空き容量を増やすためにはどうしたら良いのかについてまとめてみました。この3連休の時間がある時に試してみてはいかがでしょうか。
現状把握をしよう
何にどれくらいの容量を使っているのか、iPhoneで調べることができます。どんな対策を打ったら良いのかについて考えるためには、現状をしっかりと把握して、対策を打つこと必要があります。なんだか仕事と同じですね。
まず、「設定」アプリを開きます。
「一般」⇒「iPhoneストレージ」と進むと、自分のiPhoneの記録容量をどれくらい使っているかが表示されます。
ボクの場合は圧倒的に写真(動画含む)がiPhoneの容量を占めています。
※実はこの画像を撮る前にiTunesの音楽4GB分を削除してしまったので、その分は抜けています。
ボクの場合は写真、Evernote、(iTunes)、LightroomCC、ボイスメモ、kindle、少年ジャンプの順に容量が多くなっています。そして、意外と「メール」やLINEも容量を取っているということがわかりました。1GB近くの容量を占めています。
ということで、容量を確保するための順番は、大まかに下記のような手順がオススメです。
1.容量を食ってるアプリおよびコンテンツの整理
2.使っていないAppの削除
ということで、
容量を占めている上位10位のAppを中心に容量削減を検討していきたいと思います。
写真と動画の整理
まずは、多くの方もそうだと思いますが、写真や動画がたまってくると、これらがiPhoneの容量を圧迫します。でも大丈夫。最近は無料で無制限に写真を保存してくれるサービスが増えてきています。ちなみに最もiPhoneとの相性がよいiCloudフォトライブラリーですが、無料で使える容量がたったの5GB。50GBで130円/月、200GBで400円/円となっておりいます。本当に便利なのですが、無料で使えるサービスがたくさんあることを踏まえると、割高と感じざるを得ません。
ボクのオススメサービスはコチラ。
Googleフォト
Googleフォトは容量無制限、無料なのですが、1,600万画素以上で撮影した画像はサイズを自動圧縮させて保存します。Googleフォトにも有料で画像を圧縮しないで保存してできる有料プランがありますが、RAW画像など大量に保存したい方にはおすすめですが、iPhoneで撮影する程度でPCやiPhoneでデータ閲覧するていどならこれで十分です。
Amazon Prime photos
Amazonは年間3,900円のAmazon Primeに登録している方にオススメのアプリです。
こちらはGoogleフォトとは異なり、容量無制限でかつ圧縮無しで使うことができます。
どちらもアプリを起動すると、「写真」アプリに保存されている画像や動画を自動的に保存してくれるのでとても便利です。
ボクはいつどちらの企業が潰れてしまっても大切な画像を失わないように、どちらにも保存しています。
これらのストレージへのバックアップが完了したら、iPhoneに保存されている画像は削除してしまいます。
少し勇気が入りますが、思い切ってやってしまいましょう。
Googleフォトから簡単に削除できます。
まずGoogleフォトアプリを起動
僕の場合は、コレだけで100GBの空き容量を確保できました。
ちなみに他の方法でもiPhoneを軽くできるので、そちらも合わせて以下で紹介します。
使っていないAppの削除
使っていないApp、無料なのでとりあえずダウンロードしたり、ちょっと試してみようと思ってダウンロードしたAppなどたくさんあると思います。
ボクもたくさんあって実際に使用しているのはiPhoneホーム画面の最初のページのものだけなんですよね。
使っていないアプリもこの際に削除してしまいましょう。
少しの前のOSアップデートで使っていないAppを自動削除する機能「非使用のAppを取り除く」が搭載されました。
ちなみにこの機能を使ってAppを削除しても、Appに保存されているデータ等は削除されること無く、再びAppをダウンロードした際に復元されるので心配ないです。
「設定」App⇒「iTunes StoreとApp Store」
下の方に行くと、「非使用のAppを取り除く」があるので、ONにします。
もちろん手動でも削除できます。容量を確認しながら削除できます。
「一般」⇒「iPhoneストレージ」
全てのAppとその容量が表示されますので、サイズを見ながら検討します。