みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
ボクは3ヶ月に1回、歯の検診を受けています。虫歯があるなしに関係なく、自分の歯の状態を調べてもらうためです。
新たに虫歯はできていないか。
歯周病になっていないか。
歯はちゃんと磨けているか。
たいてい、3ヶ月に1度検診を受けていると、問題はありません。
歯に歯石が溜まっている時はそれを取ってもらいます。
歯石を取ってもらう時は歯が少ししみるのですが、少しの辛抱です。その後はすっきりした気分になります。
さて、歯周病とは何か。日本臨床歯周病学会にはこんなふうに書いてあります。
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。
歯周病って、歯自体に問題があるのではなく、歯を支える土台の骨が溶けてしまうことが問題なんですね。
ボクは実際にレントゲンを撮ってもらいました、そしたらまだまだ土台の骨は問題ないようです。
そして、次に実際に歯茎の状態を見ることに。
ポイントは2つ。
歯茎の隙間に器具を差し込んで深さを量ります。
もう一つはその器具を差し込んだ時、出血があるかどうか。
歯茎の間に器具が深く入ると、それは土台の骨がなくなってきている証拠。
そして出血するということは、歯茎が炎症を起こしていて、歯周病になりやすい状態になっているということです。
実際に検査をしてもらうと、ボクは右半分の歯が出血有り&やや深く器具が入っているということがわかりました。
右利きなので、右の歯を少し磨くのがおろそかになっている可能性があるとのこと。
たしかに右手で右側は確かに磨きにくいかも。
で、とりあえず、溜まっていた歯石を取ってもらって、今回の検診は終了です。
歯周病はなかなか気が付きにくく、気がついた時はかなりの重症になっているらしく、予防が大切。人生100年という時代に突入しています。いつまでも美味しく食べ物を食べられるように、歯は大切にしたいものですね。
「歯磨きオタク」が危ない!!―食後に歯を磨いてはいけないワケ。
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