Hidekichi BLOG

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バリ島 2018年に行く方 直行便がある航空会社 エアアジア編

みなさん

おはようございます

Hide-kichiです。

 

今日はバリに行く方の航空会社の選び方編です。

 

バリ直行便は2社

バリ島に行くためにはいろいろな航空会社の選択肢があります。ただし、2018年現在、日本から直行便があるのは2社のみです。ボクはサラリーマンなので、だいたい旅行ができる期間なんて長くても1週間くらいです。なので、できるだけ乗り継ぎの時間は節約したいものです、なので、選択肢は直行便1択です。※時間に余裕があったり、金額的に安価に済ませたい場合は乗継便を活用するのも選択肢の一つです。

 

直行便がある2社

1.ガルーダ・インドネシア航空(羽田発、成田発、大阪発)

https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/index.page?

2.エアアジアX(成田発)

www.airasia.com

 

ボクはいずれの航空会社にも乗ったことがあります。大きく違いがありますのでそれについて書きたいと思います。

 

航空会社を選択する際の基準は様々あると思います。

大きくは下記の4つでしょうか。

価格

エアアジアXはLCC(ローコストキャリア)なので、サービスは最低限です。例えば、食事はでません。水1本でも費用がかかります。機内が寒かったとしてもブランケットはタダでは出してくれません。映画などのコンテンツ・サービスもありません。そのため、航空運賃はかなりお安いです。ガルーダ・インドネシア航空とエアアジアXでは倍くらいの価格の差があると思ってください。どちらが良いのかは、乗る方の考え方によって異なると思いますが、ボクは機内サービスはほとんど利用しないので、サービスは不要です。

ちなみにボクはエアアジアXを利用して2018年4月中旬で往復30,000円くらいでした。

 

サービス

上記にも書きましたが、航空運賃以外のサービスは全て有料だと思ってください。トイレは無料です(笑)

食事は事前登録で500円位です。機内で食べたくなって注文すると600円位になります。

機内はかなり寒くて乾燥しています。ボクはスウェットにパーカーを着てちょうど良い感じでした。女性の薄着をしていた方は、ブランケット(アイマスク、エア枕つき)800円くらいを注文していました。機内ように羽織るものと、乾燥対策用のマスクを持っていきましょう。

ドリンクは300〜1,000円くらいです。そんなに高いというわけではないです。

 

※ちなみにエアアジアXは持ち込みは禁止となっていますが、ボクのとなりに座っていたインドネシアの方は、マクドナルドのハンバーガーを持ち込んで食べていました(笑)水やお茶なんかも持ち込んでいる方も多く、それについて乗務員さんから注意されている様子はなかったので、本当は禁止なのですが、実際は容認されているのかもしれません。持ち込みの際はあくまでも自己責任でお願いします。

 

乗り心地

これは気になりますよね。エアアジアXは他のLCCよりは席の前後の間隔が広いといわれています。ですが、ボクの感覚ですと、エアアジアXとガルーダ・インドネシア航空とを比較してみると、やはりガルーダ・インドネシア航空の方が余裕があるという印象です。ボクは慎重182cm体重85kgですが、エアアジアXでは膝が前の座席と10cmくらい空く程度です。少し狭いという印象でした。日本人の平均的な女性なら全く問題ないでしょう。シートは柔らかく、特に悪いという印象はありません。狭いだけです。往路は日中だったので、自分で持っていったiPadで映画を見ていたので気にならなかったのですが、復路は夜バリ発⇒朝成田着の便でしたので、基本的に眠ることになるのですが、足はあまり伸ばせず、背もたれも対して倒れず、寝苦しかったです。

 

ガルーダ・インドネシア航空は、当然食事は出ますし、飲み物もほぼ飲み放題です。映画も見られますし、ブランケットも無料で貸してくれます。

 

直行便で7時間半ある時間をどのように使うか、の参考になればと思います。

空港での扱い

エアアジアXはLCCなので、空港内も遠くのゲートまで歩かされます。そして、バスで移動して飛行機に乗り込むタイプになります。

 

荷物

エアアジアXは荷物に制限があり、超過すると問答無用で追加料金が取られます。

さらに、航空券予約時が最も安く、当日に荷物を預けると高くなります。

www.airasia.com

 

さらに機内に持ち込めるのは7kgまで。バッグサイズにも制限があります。大きめのバッグとPCを入れるような小さなバッグを2種類持ち込むことができますが、合わせて7kgです。

ボクの前に受付していた人は、小さなバッグをリュックサックでしたが、大きめだったので、別料金を取られていたようです。

 

ちなみにボクはサーフボードを預けましたが、20kgまでで片道6,000円くらいです。ボード自体は5kgくらいでしたので、ボクは機内に積み込まないウェットスーツやボードショーツ類や壊れにくい荷物は全てサーフボードバッグに突っ込みました。機内持ち込みはiPadとスマホとバッグのみでした。

 

ちなみに、ガルーダ・インドネシア航空はサーフボードは無料で運んでくれますし、それ以外にスーツケースも25kgまで無料で預かってくれます。

 

ということで、ボクは不要なサービスがいらなかったのと、価格重視でエアアジアXを利用しました。荷物を大量に預けたり、機内食が楽しみな方はガルーダ・インドネシア航空がいいかもですね。ご参考まで。