Hide-kichiです。
このブログでも何度か紹介してきましたが、Apple Watchは登山にも役立つ時計となりました。
過去にはこんな記事も公開しています。
ボクも年に数回登山をしていまして、日本100名山制覇をすることが人生の目標の一つになっています。これまでに、年に5山のペースで、合計20山程度登ってきましたが、子供が生まれたことをきっかけに、一旦は百名山プランを中断しています。なんたって、子育てには時間もお金もかかるので、なかなか山登り遠征なんて行くことができないわけですよ。
子供に体力がつくであろう10年後とかそれくらいに再開できればよいかなと思っています。
それはさておき、、、
6/5のAppleの開発者会議WWDC2018で、watchOS の大幅なバージョンアップが発表様れました。
新しい機能がたくさん盛り込まれていますが、特に登山愛好家の方には朗報。
Apple Watchが正式に登山に対応することを発表しました。
※ちなみにApple Watch Series 2以降、Apple Watch には気圧計が搭載されており、有料Appを購入すれば、高度計として活用することができます。ボクは実際にこちらを即購入して実際に登山をしてみましたが、精度はSUUNTOアンビットピーク3となんら変わりありませんでした。
Apple Watchにはデフォルトで、ランニングやウォーキング、スイミングなどの運動に関するワークアウトは搭載されており、走行距離や心拍数、走行ペースを測定してくれていたのですが、登山のためのワークアウトは無かったんですね。
それがwatchOS 5から正式搭載されることになりました。
下記、公開画像では詳しくは記載されていませんが、基調講演では、走行距離や心拍数だけでなく、高度も表示されていました。この機能が搭載されるのであれば、今後は上記Appも不要になるかもしれません。
2018年9月頃にアップデートされるのではないかとの見込みが立っているので、発表が楽しみです。
さらに、期待できる新機能は、Wi-Fi接続下もしくはセルラーもでるであれば、トランシーバー的にApple Watch同士でトランシーバー的な活用ができるとのことです。
もし、登山中に仲間とはぐれてしまったり、少し距離が離れてしまった、、、なんてことがときどきあるかもしれませんが、このトランシーバー機能があれば、iPhoneが使えない環境下でも仲間と連絡が取れるのかもしれません。watchOS 5が公開されたら是非試してみたい機能の一つですね。
ということで、Apple Watchが気になっていた登山家のみなさまには超朗報。
ボクはすでにSUUNTOの高級機種をもっていましたが、速攻で断舎離しました。
精密機械なので気になる方は、下記のアイテムも持っているといいかもしれません。
バンドは軽くて速乾性の期待できるものがおすすめです。