2018年7月26日
Hide-kichiです。
世の中には消費者にとってとても有利というべきか、便利というべきか、企業側がリスクをとってくれていて、消費者にとってメリットとなるサービスがあります。
例えば、コストコでは購入して開封したものを返品できます。
もっといえば、食品であれば、実際に食べたり飲んだりしたものでも、食べかけや飲みかけの状態で返品&返金に対応してくれます。
理由は深く聞かれることはなく、さらっと聞かれるだけです。飲料であれば、「味が想像していたものと違った」とか、そんな一見無茶な理由でも返品できます。コンビニやスーパーではありえない返品理由ですよね。
多くの通販系化粧品メーカーでもそういった対応をしています。半分以上使った化粧品でも、肌に合わなくなったら返品&返金できます。
Amazonで購入した商品の返品
Amazonでも返品返金対応をしてくれます。
ボクは先日購入したエネループの充電器を購入したのですが、それについてブログに書こうとしてエネループのHPを見ていたら、より欲しいと思える機種がみつかりました。
幸い商品は家に届いていましたが、未開封の状態だったので、返品してみることにしました。
Amazonでは未開封であれば、100%返金してくれます。ただし返品送料はボク持ちです。もちろん、ボクの私的な理由なので送料は負担します。家に本当に満足できないモノがあるより、500円程度の送料で返品できて、本当に欲しいモノに買い換えられるのであれば、そちらを選びます。
ただし、返品送料より買い替えたほうが安い場合は、返品なしで買い替えた方がいいと思います。
返金金額などの諸条件はコチラをご確認ください。
お客様都合の返品・交換
- 未使用かつ未開封の場合:商品代金(税込)を全額返金します。
- 開封済みの場合:商品代金(税込)の50%を返金します。
開封状態にかかわらず、配送料・手数料およびギフトラッピング料を返金いたしません。また、返送料は個別に例外を示す場合を除きお客様のご負担となります。服&ファッション小物、シューズ&バッグ、30万円(税込)未満の腕時計およびジュエリーは試着後の返品が可能です。
以下に該当する場合は、開封済みとみなされます。
- メーカー既成の梱包を開封してある、または破損している
- 商品を意図的に破損させるような再梱包がしてある
- 商品タグが外されている
- 部品のビニール包装が開封されている
- ケーブルを固定するワイヤーなどが外されている
- その他、商品自体に使用された形跡がある
いろいろ条件がありますが、開封後でも50%は戻ってくるので、購入後に本当に商品にがっかりして、でもメルカリやヤフオクでは売れそうもないとしたら、返品するという手段があることは覚えておいて損はないです。
ただし、やりすぎは禁物です。ひょっとしたらブラックリストなんかに載ってしまうかもしれませんからね。
ボクは15年近くAmazonを利用していますが、はじめての返品となります。
返品方法
注文履歴から登録
注文履歴から返品商品の登録をします。
※下記の赤枠に本来であれば、「商品の返品」と記載されています。下記画像はすべての手続を完了したあとに表示される画面です。
プリンターで印刷できる環境であるかどうかで、その後の手続がかわりますが、ボクはプリンターを持っているので、必要事項を印刷して、ダンボールに返品ブツと一緒に配送時のダンボールに同梱します。
プリンターで書類を印刷
返送先と返品受付のためのIDが記載されています。
書類は上と下に切り離します。上の書類はダンボールの宛先に貼る用。
下の書類はダンボールの中に返品ブツと同梱する用です。
購入時のダンボールと緩衝材が残っていたので、そのまま梱包します。
その上に書類を入れて、ガムテープで梱包。
最後に上の書類をダンボールの上に貼ります。
運送会社の伝票じゃなくてもいいのか?!
不安になりましたが大丈夫です。問題ありません。
ボクは郵便局の集荷を指定しました。これもAmazonの返品サイトから直接飛ぶことができます。
基本的に返品は30日以内なので、30日以内に返送手続きをしましょう。
返送確認後、ポイントで返金であれば、2,3日。現金であれば、数週間で返金されます。ボクはAmazonのヘビーユーザーなので、ポイントで問題ないのでポイントを指定しました。
返品なんて売る方にも買う方にもメリットが無いので、やらないに越したことはないのですが、本当に望んでいないものが家にあっても嬉しくないです。返品したほうがいいです。
現物確認ができない通販やAmazonとうまく付き合っていくコツとして覚えておきましょう。