2018年8月10日
Hide-kichiです。
昨日は睡眠外来に行ってきたことを書きました。
今日は、まず現状把握ということで、自分の睡眠状態について知るための機器を借りてきて、検査をしました。自宅でできる簡易なものです。
パルスオキシメーターというものを使います。
詳しくはコチラに書かれていますが、ボクなりの解釈で超簡単に説明すると、
眠っている間に機械を指に挟んで、酸素量を測定するもの
です。
つまり、睡眠時無呼吸症候群になっているとすると、眠っているときに呼吸が止まっているので、カラダに取り込まれている酸素量が少ないことになりますよね。
それを指先で測定しようってものです。
ボクの場合は飲酒するので、飲酒をするときと飲酒をしないときの2回(2日間)の測定をしました。
パルスオキシメーターの付け方
まず、部品は本体と、測定部分である指を挟むクリップ、さらにそれらが眠っている間に外れないようにするためのサポーターとテープが付属しています。
まず、本体を腕に巻きます。マジックテープタイプです。
そして、測定部分のクリップの中に人差し指を突っ込みます。
こんな感じです。
96〜99の間であれば、正常に測れていることになるので、これでOKです。
指を差し込む位置によってはこの数値の幅に入らないので、調整します。
サポーターで巻きます。
さらにサポーターが寝ているときに外れないようにテープで巻きます。
コードも布団に引っかからないようにテープで止めます。
これで準備完了です。
飲酒の有り無しで、2日間測定します。
明日は、その結果がどうなったかについて書きますね。
ちなみに、この機器ですが、相当回転させているらしく(睡眠外来の患者が増えている)、使用翌日には返却してくれとのことでした。
ボクは比較的近所に住んでいるのですぐに返却できました。