Hidekichi BLOG

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自分を見つめ直す転職

2018年8月30日

Hide-kichiです。

 

転職をして今日で10日となりました。とりあえず今は新しい職場環境に慣れるのと、通勤の満員電車に慣れることが先決です。

 

ボクは今回の会社で3社目ですが、すべての会社において文化が全く違います。そして、人間は置かれる環境でいかようにも変わるものだということを感じています。

 

1社目は、創業者の息子がTOPのメーカーでした。売上500億円くらいの会社です。

商品発売に関してはすべて社長の決裁が必要で、どんなにリサーチをして良い評価が出たとしても、社長が気に入らなければボツ案となることがいくらでもありました。

社長がすべてを決めるので、その下の役員、部長、課長、平社員のすべてが社長のご機嫌を伺いながら仕事をしていました。

 

2社目も創業者が会社に居座るメーカーでした。売上は1,000億円くらい。

ただ1社目とは異なり、創業者は80歳近いので後継者育成に力を入れていますが、なかなか育たずに、何度か社長の座を明け渡しているのですが、大株主でもあるため、業績が悪くなると、戻ってくるという感じです。結局、創業者に雇われた”雇われ社長”は創業者の顔色を伺いながら経営をしています。社長が創業者(会長)を見ているので、社員も同じように上ばかりをみて仕事をしています。

部門間の調整や権力者へのご機嫌伺いばかりしている会社でした。

 

3社目も創業者が会長として居座っています、売上は100億くらいです。

でも1社目、2社目とは異なっています。とても会長がフラットな考えの持ち主で、社員が普通に会長に物申すことができる会社です。逆に自分の意見を持たない社員は淘汰される、そんな感じです。売上規模もさほど大きくないので、社員も少数精鋭。

今ボクはこれまでに培ってきた経験をフルで活用し、即戦力として働いています。

 

今の環境がもし自分に合っていないと思ったら、積極的に外を見てみませんか。

 

転職活動をすると、いろんな会社の社内に入ることもできますし、いろいろな考え方に触れることもできます。自分の今を見つめ直すこともできます。

 

ボクはこれで最後の転職だとは思っていません。ひょっとしたら数年後にはまた転職をするかもしれません。

 

自分を常に見つめる時間をもっていますからね。

 

自分が生きたいように生きれる環境を探すことが大切だと思っています。