Hidekichi BLOG

Apple製品、写真・カメラを中心とした雑記ブログ

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レーシックの検査に行ってきた

Hide-kichiです。

 

週末、レーシックを受けるための事前検査に行ってきました。

レーシックの手術自体は数分で終わるのですが、そのための事前検査は入念に行います。

 

検査で問題がなければ、検査を終えてそのままレーシックの手術を受ける方もいます。

ボクはまだまだレーシックをすることに対してビビっていたので、まずは検査をして自分がレーシックを行うことができる眼球なのかどうかを事前に調べてもらいました。

 

検査自体は無料(ただし、絶対行ったほうがいい遺伝子検査は1万円かかります。でもこの1万円は実際に手術を受ける場合は、手術費用から引かれます。つーか、この検査費用込み込みの手術代なんだろうなと思いました)です。

気になっていた方は、まずは検査を受けるだけでも良いかもしれません。

別に検査をタダでしてもらったからといって、絶対にレーシックを受けなければならないということはありませんし、やはり目に何かするのは怖いものですので、ぜんぜん諦めるのはOKです。

 

レーシックの検査にかかる時間と検査内容

まず、4時間位かかります。検査に。

もちろん待ち時間もたくさんあるのですが、実際は3時間近くは検査にかかる時間だと思って間違いないです。あっという間に4時間が経過します。

 

検査の種類はたくさんあって、いちいち説明されるのですが、ほとんど覚えていません。多分10種類近くの検査をやっています。

しかもそのほとんどが機械による検査です。

 

目的はレーシックを受けられる眼球であるかを調べること。

 

まず、視力検査をします。

メガネを掛けた状態と、かけていない状態のそれぞれを測ります。

レーシックをしても全員が1.5とかの視力まで回復するとは限らないらしいんですよね。もともと視力が0.01とか、かなり悪くなると1.0くらいまでしか回復しないとかざらにあるようです。

ボクは裸眼で0.1くらいなので、もんだいなく1.5近くまで回復することがわかりました。

 

続いて眼圧テスト。

目に風のようなものを吹き当てて、眼圧を測ります。

 

それからまだまだたくさんありましたがあんまり覚えていません。。。すいません。

 

黒目の大きさを測ったり、眼底の状態を見たり、合計10種類くらいの機械を使って検査します。

 

なんだかこれだけたくさんの検査を行って適合性を見ているので、だんだんと安心してきます。

 

レーシックを受ける人は漠然とした不安があると思うんですよね。

 

それから、患者さんがかなりたくさんいるのも安心材料です。

まだまだ周りにもたくさん同じような悩みで苦しんでいる人がいるということを実感できます。

そうすると、徐々に安心してくるんですよね。。。

 

続いて、普通の視力検査をやります。機械で測ったり申告したりしているのですが、実際に検査技師?の方が測定してくれます。

いわゆる「C」のどこが空いているのかを確認するやつですね。

それから赤と緑のどっちがはっきり見えるかという検査。乱視があるかどうかを確認する検査を行います。

 

ボクはここでも申告どおり。乱視はなく、視力は0.1でした。

 

その後は、瞳孔を開く目薬を滴下して、先生の診察を受けます。

効果が出るまで30分ほどかかるので、その間に遺伝子検査の動画を見たり、レーシックの価格帯に関する説明を受けました。

20〜50万円と同じ手術でも使う機械やレーザーの性能が異なるため、費用が大きく変わってきます。

 

ボクは8段回のうちの下から3番目のものを選びました。24万円くらいかな。

 

レーザーは高いものになるほど、フレア(暗闇で明るいものをみるとぼやける)が少ないそうです。ただし、レーシックを受ける人は多かれ少なかれその症状が現れるらしいので、ボクは費用と効果のバランスをみて、24万円のものを選びました。

 

実際は友人の紹介により3万円引きが適応されるのと、もともとの遺伝子検査代が引かれるので20万円ポッキリになります。

 

ボクはさらに入院保険に入っているため、入院適応があるため、半額くらいは補助が出る見込みです。いいのか悪いのか。保険に入っていて良かったと思えることがたまにはありますね。

 

医師の診察

医師の診察では目全体に問題がないかを診察してもらいます。

目の表面だけでなく、眼底をみたり、いろいろ見てくれます。

 

ボクは今回のレーシックとは全く関係のないところで、

軽めの緑内障があることが見つかりました。「軽め」というのは年齢の割には濁ってきているということでして、まあ問題ない範囲らしいですが。ちなみにまだボケて見えるようなことはないですけどね。

原因はサーフィンなどで紫外線を浴びまくってることが関係しているようです。

ボクは10年以上、サーフィンをしていたり、学生時代は週2.3回ゴルフのキャディのバイトをしていました。

 

思い返せばUVを浴びる環境にはいまくったわけです。

 

ですが結果はレーシックを受けても全く問題なしでした。

 

遺伝子検査は、口の中の頬裏を綿棒で擦って細胞をとります。全然痛くないです。

この結果は数時間かかるため、手術当日に結果は知らされます。

1,000人にひとりだったか、10,000人にひとりだったか(10倍違いますが)、ごくまれにある遺伝子を持つ方がレーシックを受けると、目が濁るということが起こるらしいです。これは、その遺伝子を持つ人がいれば、100%検知できるため、遺伝子検査は絶対にやっておいたほうがいいです。

どんなに眼球の形状が適応していたとしても、遺伝的にNGであれば、絶対にやるべきではないからですね。

 

ということで、ボクは長期の連休を取れる年末に手術を受けることにしました。

すごいんですよ、ボクが行ったクリニックでは、年中無休で手術をしています。なので、ボクは年末に手術を受けることができるんですよね。

 

のこり2週間くらいあるわけですが、もちろんまだキャンセルできます。

 

人は決めてから悩むもの。ボクは手術前までにレーシックに関して調べまくって、本当に自分が受けるべきか考え続けようと思います。