Hide-kichiです。
2016年に販売されたMacBook Proに搭載されているバタフライ式キーボードに、問題が起こっています。米国では集団訴訟になるほどのインパクト。ボクも所有しているMacBook Proに一体何が起こったのでしょうか。
現在販売されているMacBook ProにはApple独自開発のバタフライ式キーボードが採用されています。このキーボードは高さが1mm程度でとても薄く、MacBook Pro本体の薄さに貢献しているだけでなく、とてもタイピングし易いキーボードです。最初は慣れるのに時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまうとお手も軽いタッチで打てるので、腱鞘炎持ちのボクにとっても負担が少ないです。
1mm程度の高さ。
ただし、この高さが1mm程度で、隙間の少ないキーボードの構造がアダとなってしまったのか、少しずつ隙間から入ったホコリが抜けづらく、このホコリがタイピングのジャマをするようなんですね。特に2016年に製造されたモデルに関してはその前後のモデルよりも不良の発生率が高いらしいです。
なので、ぶっ壊れる前に定期的にケアをする必要があります。
Apple製品はとても先進的な機能をもたせることが多いのですが、その逆にトラブルが多いのが難点ですね。
カラダの健康もパソコンも予防に勝るケアはないということで、今回はMacBook Proのケア方法を紹介します。※ちなみにアップルケアなどの保証に加入していない場合はキーボードの修理に70,000円ほどかかるとか。なので、事前に予防策をとっておきましょう。不良の発生率は2016年モデル以外は5〜8%程度。2016年モデルは11%ほどとのこと。
エアダスターでホコリを飛ばそう
キーボードのケアの方法はApple公式サイトでも紹介されています。今回はこの方法に従ってお掃除します。
実際にやってみました。
ボクのMacBook Proのスペックと使用期間はこちら。
ーーーーー
購入日: 2018年1月2日(現時点で約半年間の使用)
使用時間:1日 1〜3時間程度のタイピング
モデル:MacBook Pro 13インチ (2017)
ーーーーー
お掃除に使うエアダスターはAmazonでこちらを購入。
評価も高く、コスパも良いです。とりあえず1本買えばいいかなと思っていましたが、けっこう何度も使うことになりそうなので、3本組を購入しました。
エレコム エアダスター ECO 逆さ使用OK ノンフロンタイプ 3本セット AD-ECOMT
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2011/10/06
- メディア: Personal Computers
- 購入: 12人 クリック: 47回
- この商品を含むブログを見る
Appleの説明書どおりにエアーを吹きかけていきます。
まずは本体を縦にして、その後は横にしてZ時に吹きかけていきます。中に入っているホコリを書き出すイメージです。
あからさまに大きなホコリは見つかりませんでしたが、こんな感じで机の周りに小さなホコリが出てきていました。
まだキーボードで反応が悪くなっているわけではないのですが、予防のために今後もケアをしっかりとしていきたいと思います。