Hide-kichiです。
ボクはこのコロナ下の状況で普段のオフィスへ通勤する状態から一転、在宅ワークをすることとなりました。これまではほんの数ヶ月前までは全く想像すらできなかったこの状況。さらにボクの自宅はまったく仕事ができるような環境ではなかったため、仕事ができる環境を整える必要がありました。そして、1日のうち7〜8時間も同じ場所で作業することになるわけですから、快適な環境でなくてはなりません。実際に1ヶ月ほど経った時点で、ボクは首が痛くなったり、腰が痛くなったり、ひどい肩こりに悩まされたりと、カラダの不調をきたすようになりました。さすがにこの状態で仕事を続けていくのはしんどいと思い、さまざまな改善をして、これらのカラダの不調がすっかりなくなりました。
ボクがどのように解決したのか、その方法について書き留めたいと思います。
ノートパソコンをデスクトップ化
外部モニターを活用
ボクはここ2年ほどオフィスでノートPCを使っていましたが、全く同じノートPCを自宅で使っただけでカラダに腰痛、肩こりの異常を感じました。最初はイスが安物なので、イスが良くないと疑いましたが、外部モニターを購入し、目線を下から上に変えることができただけでもかなり改善しました。
外部モニターをどうせ買うなら大きなもののほうが仕事効率も上がると思い、思い切って25インチのものを買いました。スペースがあれば27インチでも良いと思います。
I-O DATA ゲーミングモニター 24.5インチ(75Hz) GigaCrysta PS4 FPS向き 0.6ms FreeSync TN HDMI×2 DP EX-LDGC252STB
- 発売日: 2019/11/12
- メディア: Personal Computers
2万円ほどで購入できます。ボクが重視したのは下記の項目。実はモニターを選ぶのは始めてだったので、色々と調べました。
・モニターサイズ:大きいほうがよい
・ヘッドホン端子があること
・スピーカーがあること
・非光沢であること
・動きの早い動画にも対応していること
これらを満たしているのがこちらの機種でした。もちろん、IOデータ以外にもHPやDELLからも販売されていますが、価格的にもバシッと満足できるのがこちらでした。
モニターは大きければ大きいほうが絶対によいです。一つの画面に多くの情報を表示できます。ボクは画面の右と左に異なるエクセルを並べて作業をしたり、左にパワーポイントの資料を、右でzoomの画面を開いたりと様々な使い方をしています。とても便利です。
zoomを使う方は、スピーカーが付いていると便利です。音質は関係ありませんね、zoomで使う分には全く問題有りません。
画面が非光沢であることは目が疲れないためにはとても重要です。MacのRetinaディスプレイは光沢ですが、反射して自分や背景が映ることが少ないのですが、こういった安価ディスプレイは簡単に反射してしまいます。「非光沢」仕様であれば、映り込みがないので、目も疲れにくいです。
ボクはもし在宅ワークで使わなくなった際は、ゲーム用として使用しようと考えていたので、HDMI端子は2つあるものを選びました。PS4とNintendo Switchを使えるように。
最高級キーボードLogicool MX800で仕事効率UP カラダの負担を軽減
実はこのコロナ禍で、ボクは3つの外付けキーボードを購入しました。安価なものから最高級なものまで3種類。結局、安価なものはダメでしたね。たどり着いたのは、15,000円ほどするLogicoolの最高級キーボードでした。
このキーボードはすごいですよ。まずとても重い(笑)
重いので重厚感があって、とても安定しています。自宅で使うキーボード、動かす必要がないため、重くても良いのです。
キーストロークは18mmと浅すぎず深過ぎずの絶妙バランスです。ボクは15mmがこのみだったのですが、18mmでもほとんど感覚に影響ありませんでした。やや高いかなといったかんじですが、別の理由でこのストロークの高さを解消してくれました。
別の理由とは打鍵感の気持ちよさ。キーボード自体が重いと書きましたが、とても堅牢で、少し強く叩いたくらいではびくともしない、たわんだりもしない、とても頑丈です。なので、打鍵しているときの指の感触がとても気持ちいい。それに加えて、キーの真ん中がくぼんでいるので、指がちゃんとキーを打てているか、ただ打っているだけでなく、ジャストな打刻ができているかがわかります。Appleのキーボードは通常真ん中がくぼんでいる仕様になっているため、Appleユーザーはすぐに馴染めると思います。
ちなみにこのキーボード、3種類のデバイスにBluetooth接続できます。PC、Mac、iPhoneにも。ボクはWindowsもMacも使うので、これはとても嬉しい機能です。
最高級マウスLogicool MX ERGOで仕事効率UP カラダの負担軽減
以前も紹介したことのある最高級マウスです。ボクは腱鞘炎で悩まされて、様々なマウスを使い、最終的にたどり着いたのはこちらのマウス。12,000円位する最高級マウスです。
こちらも偶然にもロジクールでした。マウスを動かしてポインタを動かすのではなく、親指でボールをくるくる回すことでポインタを動かすタイプです。ボクはこれに変えてから腱鞘炎がなくなりました。
さらにクリックするボタンに自由に機能を割り当てることができます。さらに、上下スクロールはもちろん、左右のスクロールもできます。とても便利です。
総括
これらを全部そろえても10万円もしません。日本に住むほぼすべての方が受け取ることができる10万円の使いみちとしても決して悪くないと思います。6月以降も在宅ワークが続く方、毎日ではなくとも確実に在宅ワークが続く方が多いと思いますので、ストレスのかからない自分なりのスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。