Hide-kichiです。
昨日、約3ヶ月ぶりに横浜駅周辺を散策してきました。今の情勢になってからというものの、ショッピングセンターや家電量販店に行くことがなくなり、スーパーに通う日々でしたので、とても新鮮な気持ちで外出することができました。
人の動きは戻りつつある実感
東横線のホームを出て、改札に行く途中。改札を出てから。それからJR線や京急線、相鉄線などが行き交うコンコースでは、かなりの人でごった返していました。ボクが訪れたのが14時位だったので、そもそも人出が多い時間であるといえばそうなのですが、ここ数ヶ月のうちにボクがでかけた場所でも最も多いと感じました。
経済は回復するか
少なくともボクの実感では正常に戻りつつあるように感じています。もちろんニュースや新聞では連日、会社倒産の話や雇用不安に関する話しが報じられていますが、少なくとも昨日の横浜駅周辺はこれまでと同じような賑わいを見せていました。
ジョイナスは気をつけていないと人と人の方がぶつかってしまいそうなくらいの人でごった返していました。
ボクが目指していたヨドバシカメラも驚くほどのひとで溢れていました。ボクが目指していたのはカメラコーナーだったのですが、人が多く、店員さんの対応も次から次へと声をかけられていたので、なかなか話しかけることができないほどでした。
少しでも明るい兆しがあることが重要
今回の新型コロナに感染した方や、実際に亡くなってしまったかたもかなり多いと言われていますが、少なくとも日本においてはまだまだインフルエンザに感染する方や、なくなる方のほうが多いということですので、ひょっとしたらここまで大きく騒ぐ必要がなかったのかもしれないと一部解説する人がいます。しかし、現代のように世界中に人が簡単に、安価に行き来できるような状況で、さらに良くも悪くも情報が瞬時に拡散する状況であるとすると、過剰に人が反応してしまったのかもしれません。
ただし、これが現在の感染症との付き合い方のスタンダードとなるでしょう。
職がある人も職を失った人もチャンスと捉えられるか
著名投資家のジム・ロジャーズは最新の2冊の著書で改めて強く行っていることがあります。それは、
ピンチのあとには必ずチャンスが訪れるということです。
一度下がった株価は、ある時点で底をうち、また確実に上昇を迎えます。
職がこれまでどおりある方は、これまでどおりの商品開発と商品販売の手法でよいのか、改めて吟味する必要があります。もし、消費者ニーズを上手くとらえることができれば、必ずや新たな市場を開拓することができることでしょう。
一方、残念ながら職を失ってしまった、または仕事を失いそうになっている方は、人生の転換期として前向きに捉え、新しい仕事にチャレンジしてみるのはどうでしょうか。
日本は恵まれた国です。仕事を失っても、6割程度は国から援助してもらう事ができます。しかも半年間程度。半年あれば、さまざまな技術を身につけることができます。最近ではプログラミングや動画編集などのスキルを持って入れば、仕事にありつけることができます。仕事を失ったことをネタにブログを書いてもいいかもしれません。
居間自分が直面している現実に目を向け、しかもそれを前向きに捉えて、がむしゃらに動き回ってみるのはどうでしょうか。悲観して何もしなかったが最後。自分の人生は自分で切り開いていけるといいですよね。