Hide-kichiです。
ボクは本日、仕事が最終出勤日となります。リモート出勤なので家にいるので、気持ちはすでに冬休みに突入していますが、打ち合わせがたくさん入っているので、それらをさらっとこなして、冬休みですね。
部長職に休日という概念はない
ボクは本社で本部機能を持っている企業に勤めていて部長職についています。小売りで現場は動いているため、実際はさまざまなトラブルに対応する必要もあるため、念の為に常に会社用のiPhoneを持ち歩き、PCは毎朝電源をオンにしてメールチェックと売上チェックを怠らないようにする予定です。土日も休みではあるのですが、実際はこのようにしてメールチェックや売上チェック、トラブルが起こっていないかをチェックしています。
冬休みは息抜きをしてはいけない
社会人になると多くのビジネスパーソンが自己研鑽や自分を高めるための勉強をしなくなると言われています。”勉強をするのは大学生まで”といった感じで、学生は勉強するもので社会人になったら勉強は必要ない、勉強は嫌いだったからもうやりたくない、そんなふうに思うのかもしれませんね。ちなみにボクの妻も勉強をしないですね。読書もしていない。ボクは自己研鑽を矯正するつもりはないのですが、もしボクがいなくなった時のことを考えて、勉強するクセはつけてほしいと思っています。
冬休みは多くのビジネスパーソンが1週間程度は休みを取ることができるのではないでしょうか。ボクも1週間のお休みとなります。
この1週間、息抜きといって完全に遊び呆けるか、自己研鑽の良いタイミングだと思って勉強するのかで年明けのスタートダッシュが変わります。自分の強みを活かすのもよし、弱みへの対策をするのもよし、知らなかったことにチャレンジするもよし。
ちなみにNetflix社では有給は自由に取っていいらしいですね。羨ましい。ただ、当然そこには責任が発生しますから、仕事に区切りをつけてから休みを取るそうな。みな休みは当然やりたかったことをやってくるのですが、それらが後々仕事のパフォーマンスアップに繋がるようなので、Netflix社は有給自由取得を推奨しているようです。
詳しくはこの本を読んでみてください。
NO RULES(ノー・ルールズ) 世界一「自由」な会社、NETFLIX (日本経済新聞出版)
- 作者:リード・ヘイスティングス,エリン・メイヤー
- 発売日: 2020/10/22
- メディア: Kindle版
やりたいことが見つからない方へ
ボクの周りにも、”やりたいことが見つからない”、”自分の好きなものが何なのかわからない”。そんな人が、友人、会社の同僚・部下、いろいろなところにいます。どんな人でもやりたいことが見つからない人なんていません。やりたいことが見つからない人は、まず、自分が何をやりたいのかについて、毎日30分考える習慣をつけてみると必ず見つかります。
30分考える際は、携帯電話をオフにして、紙とペンをもって、他には一切やってはいけない環境を作りましょう。テレビやラジオ、音楽もNGです。YouTubeもだめ。パソコンに書くのはOK?だめです。紙とペンで自分が集中できる環境を作ってから30分間考えましょう。
1ヶ月も続ければ自分がやりたいことが必ず見つかります。
冬休みはその時間を作ることに、自分を見つめ直す時間にしてみてもいいかもしれませんね。