Hidekichi BLOG

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リモートワークを快適にする必須環境 デスク チェアー モニター編

Hide-kichiです。

コロナウイルスの影響でリモートワークが浸透し、ボクは自宅で仕事をする時間が増えました。2020年4月の最初の緊急事態宣言が発令されたタイミングから2021年9月現在まで、流れた時間は1年半近くが経過したということになります。これまで自宅で仕事をすることが無かった人の方が多いと思いますが、ボクもそのうちの一人。当然自宅に仕事をするための環境が整っていなかったのですが、工夫に工夫を重ね、ようやく快適に仕事ができる設備が家の中に整ってきました。

リモートワークが始まった時は、正直言って1年後くらいには人類がコロナに打ち勝って、また元の生活に戻ることを本気で考えていました。でも、リモートワークが日常化する中で、仕事は自宅でPCと電話さえあれば完結してしまうし、もはや本当に意味はあるのか??と考えるようになりました。

ボクだけではないですよね。

実際にボクの会社もオフィスを縮小し、今年の年末には2つあったオフィスが1つになります。社員数200人程度の規模感の会社ですが、全員が出社しても全員がイスに座って仕事ができるようなスペースはないんですよ。

これまで個別に席が用意されていましたが、それもなし。

デスクはフリーアドレスと言って自由にどの席で仕事をしても良いという環境になります。

そしてデスクは長机が中心となり、最大で3分の1くらいの人数、つまり70人くらいしかオフィスに行っても席がありません。

前置きが長くなりましたが、ボクが1年半をかけて試行錯誤して構築したリモートワーク環境についてご紹介します。リモートワークを始めたばかりの方や、仕事に集中して取り組みたい方はぜひ参考にしてみてください。

1.デスク

何はなくとも快適なデスクとチェアーは必須です.自宅リビングのダイニングテーブル&ダイニングチェアーで仕事をしてませんか??

ボクも最初は自宅にある設備で仕事をしていました.そして速攻で、腰痛と肩こりに悩まされましたw

オフィスのデスクとチェアーって最高のものではないかもしれないけど、長時間仕事に集中できるように頑丈であったり、体にフィットするチェアーが準備されているんですよね.

デスクは2種類試しまして、価格とサイズのバランスでこちらがおすすめ.

12,000円ほどで購入可能です.サイズも大きすぎず小さすぎず、後ほど紹介しますが、32インチのモニターをこのデスクに設置して使用しています。

www.nitori-net.jp

外部モニター、ノートPC2台置き。さらに外付けキーボードを置いた状態で、ノートやiPadをおいてメモを取れる余裕があります。

広すぎず狭すぎず、絶妙なサイズ感ですね。

2.チェアー

イスには最もお金をかけてもいいと思いました.肩こりや腰痛に悩まされている方、絶対にイスは良いものを買いましょう.そして、高級なチェアーの中でも自分に合うもの合わないものが必ずあります.座った時の硬さとか、リクライニングの角度とか、本当に選ぶにあたってたくさんのこだわりが出てきます.

絶対に現物を見て、試しに座ってから購入しましょう.

ボクは、アーロンチェアに最終的に決定しましたが、そのほかにもエルゴヒューマン、オカムラ、これらのイスを座り比べ、2時間近くお店で悩んだ末に購入しました.

エルゴヒューマン、オカムラのチェアーはアーロンチェアと比較しても5万円以上安価に購入できます.でも硬さがボクには合わなかった.腰を落ち着ける部分や、お尻を乗せる部分のメッシュが柔らかくて沈みすぎて、腰への負担がありそうな気がしたんですよね.

自分が納得するものを購入することが大事です.

アーロンチェアは20万円近くしますので、気軽に買おうと思っても購入できるものでないです.はっきり言って.

でも、もしリモートワークで体へのストレスを最小限に抑えたいのであれば、10万円以上のチェアを購入しましょう.

アーロンチェアにはサイズがありまして、A、B、Cの3サイズがラインナップされています.ほとんどの日本人はBを選択すれば問題ありません.

身長180cm、体重80kgのボクでサイズBで不自由を感じたことがないです.

カラーはブラックとグレーが準備されていますので、お好みで選択してみては.

また、アーロンチェアにはフルスペックで様々な可動域を自分の身体に合わせて調節できる20万円のタイプとその半額程度で購入できるライトタイプがあります.

最大の違いは、前傾チルトができるできないの違い.

前傾チルトってのは、通常リクライニングして、グーーーーっと背もたれを後ろに倒すことができるのですが、これを固定して、さらに少し前に倒してくれるので、背筋首筋が自然とグッと伸びてより集中できる環境づくりができます.

安価なライトではなく、前傾チルトができるフルスペックタイプがおすすめです.

3.外部モニター

ボクはノートP Cを会社から支給されていますが、13インチでモニターは小さ目。エクセルで作業をするときや、複数のアプリケーションを開いて作業するためには大きめのモニターが大活躍します.

最初は24.5インチのモニターを購入しましたが、半年ほどで大型のモニターに買い替えました.

こいつです.でかいです.

曲面です.

これにアームをつけて高さ左右を自由自在に変更できるようにしています.

このアームはほぼ毎月実施されているセールで必ず値引きされるので、定価で購入しないように注意しましょう.

大は小を兼ねます.絶対にモニターは大きい方が作業効率が上がります.さらに画面がワイドで大きくなると、首を右に左にと振る必要があるのですが、曲面モニターであれば、首が疲れません.

ちなみに、24.5インチモニターを使っているときは、モニターの横にノートPCを置いていて、合計35インチ超えの環境にしていましたが、一体化していないモニターだとはっきり言って疲れます.

これも試しましたが、やはりでかいモニターには敵いませんね.

ちなみにノートPCは縦置きしましょう.ボクはMacBook Proと会社支給のノートPCの2台持ちです.

こういうのがあると、広いスペースを確保できますね.

 

と本日はまずデスク周りの最低限用意しておきたいガジェット類を紹介しました.

さらに快適にするための細かいガジェットはまた明日紹介します.