Hide-kichiです。
2020年6月。今から3年前に発売した、SONYのVlogカメラ、ZV-1。
VlogといえばSONY
Vlog専用のカメラとしてセンセーショナルに登場してから早いものです。「後継機」が期待され、これまでに発売されてきたのが、3種類。むしろ後継というような代物ではなく、横展開のプロダクトであり、また最近発売されたZV-E1はフルサイズに対応したハイスペックマシンということで、Vlog専用マシンはSONY一択の時代となっています。
SONYはこの分野にいち早くプロダクトを投入し、切り開いてきました。ボクはZV-1を所有。その他の「後継機」と言われるマシンも試してみましたが、やはり日々Vlogを撮るには軽さの右に出るものなしということで、ZV-1を愛用してきました。
ZV-1
ZV-1F
ZV-E10
ZV-E1
ティザー画像から推測するZV-1 II
その名はZV-1 IIと予想されていますね。マークツー的な。
そして、ZV-1を愛用するボクがこんな所が改善されてくれるとうれしい!という点をいくつかあげたいと思います。そして、発表後に検証。ちょっと楽しみです。
ZV-1 IIに期待する改善点
電源ボタン
まず、電源。電源ボタンがプッシュ式でかつ感度がめちゃめちゃいいので、少し触った(押した)だけでもスイッチが入ってしまいます。
普通に手に持って、いつでも撮影スタンバイ!っていう時であれば、問題ないのですが、バッグの中に突っ込んでいる時に、何かに触れて電源が勝手に入ってしまっていることが何度もありました。
こうなると、電池が消耗してしまったり、レンズが剥き出しになって傷ついてしまいそうになる恐れがあるということで、電源ボタンを改善して欲しいと思っています。
ちなみにZV-E10やZV-E1はスライド式の電源になっているので、バッグの中で勝手に電源オンになってしまうことはなさそうですので、ぜひ改善希望です。
バッテリー&SDカードスロットの位置
これも本当に悩まされました。バッテリー&SDカードスロットが一緒になっているのはこのコンパクトサイズなので許容します。でも、シューティンググリップをつけたり、ジンバルにつけたりすると、このスロットに干渉してしまい、開封できなくなります。
これによるネガは、、、バッテリー交換やSDカードを抜き出す時に、いちいちシューティンググリップを外さなくてはなりません。これがめんどくさい。
ZV-1Fが発売された時はこちらが改善されていまして、シューティンググリップを外さなくてもバッテリー交換&SDカード交換ができるようになっています。ティザー画像からも向かって右側にシューティンググリップが寄っているところを見ると、、、期待できますね!!
ただし、右側にズレるとすると、RONINなどのジンバルでは軸に干渉してしまうため、一旦外す必要があるんですけどね。
焦点距離をもう少し広く
ZV-1は24mm-70mmという焦点距離で、アクティブてぶれ補正を入れるとクロップされて、画角がだいぶ狭くなるんですよね。なので、もう少し広角を希望します。ボクは自撮りはほとんどしないのですが、家族を撮影するときにもっと広く撮れるといいなと思っています。
手ぶれ補正
正直、GoProを使うボクにとっては、ZV-1の手ぶれ補正は不満。ブレまくります。なので、RONINを使って手ブレをしないように、また水平を維持できるように別の機会を使っています。それで重くなってしまっているのが現状。なので、アクティブ手ブレ補正をもっと強化して欲しいなと。期待しています。
フレームレート
正直いって、日々のVlogで気になるのは上記3点だけ。あとはおまけ程度です。
4K30fpまでしか撮れないのがZV-1。4K60fpを撮れるようになると、スローモーションが楽しめるなど、Vlogの幅が広がりますから、楽しみです。
その他
その他にもAI搭載で顔認識機能が向上したりなどの期待が持てますが、ボクはぶっちゃけ上記が改善されるだけで満足。
そして気になるのは価格ですね。1000ドル(約14万円)とのウワサがあり、10万円超えるのはキツイなと。でも多分買っちゃいます。そして、ZV-1は下取りに出すか、メルカリします。
SONYの商品開発が本当に楽しみで、毎年なんらかのVlog機器が発売されるので、マシンをいじるのが好きなボクにとってはワクワクが止まりません。
明日の発表が待ち遠しいですね!