みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
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鍋割山に行ってきました。
鍋割山
神奈川県にお住まいの方であれば、
一度は名前を聞いたことがあるか、登ったことがある山なのではないかと思います。
鍋割山で有名なのは、、、
鍋焼きうどん
ですね。
山頂までの工程
標高1,272m
丹沢に位置する中級程度の山と言われています。
ふもとの出発地点大倉(休憩所、トイレ、バス停あり)から山頂までは
片道で約9kmほど、高低差約900mというコースでした。
中級の理由はこの高低差900mというところにあります。
はじめの6kmは緩やかな上り(300m)。
そして残りの3kmで600mの高低差を駆け上がります。
これがかなり急な坂をひたすら登り続けるため、
息切れや膝、腿との戦いになります。
途中、天気が良ければ富士山を拝むことができます。
※山頂でも拝めます。
山頂には水道が通っていないため、
登山者が水をもって登ります。
※水のボトルを持っていくのは強制ではありません。自分の実力に合った量の水をもっていきましょう。もちろん、持っていかなくてもOK。水を持っていくか持っていかないかにかかわらず、鍋焼きうどんは購入できます。
天気はとっても良かったです。(途中までは)
秋を感じさせるススキ
木漏れ日に癒やされます
と、ツライ工程を抜けて山頂まで行くと、鍋焼きうどんを食べることができます。
山頂にて鍋焼きうどん
うほーーーーーーー
鍋焼きうどん(1,000円)
これ、山頂で食べられる鍋焼きうどんにしては
ものすごい豪華なんですよ。
きのこは4種類(しいたけ、しめじ、なめこ、えのき)
ほうれん草
お揚げ
ねぎ
なると
たまご(半熟)
味付けもしょうゆベースでうまいです。
山頂は5℃くらいなのですが、からだがホカホカ温まりますね。
と、今回の記事のメインはうどんではないです。
Apple Watch Series 3の気圧計機能の検証ですね。
Apple Watch Series 3の高度計機能の検証
Apple Watch Series 3には高度計が搭載されています。
つまり、標高を測定することができます。
ボクはSUUNTOのアンビットピークという最強機種を持っているのですが、
最近はうまくMacとリンクしてのアップデートができず、
使うことができませんでした。
なので、この際、登山用の時計としてちゃんと機能してくれるかを確かめることにしました。
まず、使用したアプリはコチラ。
インターフェイスはとても見やすいです。
GPSを活用した測定と、ASTERを活用した測定を選択することができます。
ちなみにASTERはNASAが打ち上げた観測衛生terraに搭載されたカメラが計測した画像データを元に計測する方法です。
もちろんiPhone Xと連動しているアプリなので、
iPhone Xでも表示されますが、
やはり登山中はApple Watch Series 3に表示されたほうが便利なので、
Apple Watch Series 3を使います。
山頂の1,272m地点にて。
誤差は1m
かなり高い精度ですね。
後沢乗越約800m地点。
こちらは山頂とは違って、まわりは木々に囲まれています。
誤差3m
ということで、
精度、機能的に充分満足いくことがわかりました。
Applewatchの電池も1日の登山では充分もちます。
これでスントの時計は断捨離決定です。