Hide-kichiです。
2週間ほど前から右の手首が痛くって、特に親指側の手首の骨がポコッと出てるあたりを触ると痛い。
ボクはオフィスワーカーなので、PCとマウス作業が中心ということもあってか、かつてはバネ指という症状で悩まされたことがありまして、今回はバネ指とは異なる症状で、手首に痛みが発生しました。
6年前の症状と病院でのやりとりはこちら。
そして、今回も同じ病院にいきまして
同じドクターにみていただきました
手首が痛いことを伝えて
特に包丁でなにかを切っているときが特に痛いと。
PCの作業なんかはそれほど痛くないですよと。
そんでもって、右手の親指を中に折り込んで握ってみて
とドクターに言われてみて、やってみると
これがめちゃめちゃ痛い。
ドクターがボクの親指を握り込んだ拳の上から両手でググッと親指を押し込みまして、これがまた痛い!!
※タインテスト法と呼ばれるドケルバン病の検証方法です。
この症状が出るのはドケルバン病という有名な腱鞘炎とのことでして、
親指を広げたり伸ばしたりするために2本の腱(筋です)がとおっているのですが、その筋自体が傷んでいるか、この腱が2本通っているトンネル(腱鞘)があるのですが、これが何らかの理由で傷んでいるとのこと。
ということで、ドクターは注射する?
という提案。6年前はロキソニン飲んだり湿布を貼ったりしたんですが、結局治らずに注射をぶっこんだ経験もあったので、ボクは迷わずに注射を選びました。
手首に注射針を刺すなんて少し気が引けるし痛いこと間違いないじゃん!!と思っていたのですが、医療は進歩していますね。あんまり痛くなかったです。
強いて言うなれば、整体で鍼をさしたことのある方はわかると思いますが、鍼をさしたときのような違和感がありました。くらいです。
今回もステロイド注射です。炎症を抑えてくれるとな。
そして、一日で効いてくるということで、期待です。
その後、
注射後少ししびれがあって重い感じと親指を動かしずらい感じがある。
注射は痛くないが、針を刺したときとズシンとくる重たいような感覚を得る。
こんな感じでした。
ただし1日で効果が出る人もいれば、効果がでるまでに3日4日かかる人もいるとのこと。ボクは注射をしてから4時間後にキーボードを叩いてこのブログを書いているわけですが、まだ痛みが少し残っています。これから効いてくることに期待しています。
そして、まれに注射した部分の皮膚がが白抜けする方がいるとのこと。大体20人に1人くらいの割合で出てくるそうな。それもすぐにではなく、3カ月後とかだそうです。あまり気持ちの良いものでないのですが、痛みに耐えていても何も解決しないので、仕方なしですね。
ちなみにまた痛くなっても注射をできるのは3カ月後とのこと。オーバードーズってやつになるんでしょうかね。
再発しやすい腱鞘炎とのことで、場合によっては手術をしないと治らない可能性がある、実際に開いて見てみないことにはわからないとのことでした。なんとも怖い。
手術なんてしないに越したことはないので、この注射で治ってくれることを祈ります。
湿布を処方してくれるとのことでしたが、湿布は使う習慣がなくていつも捨ててしまっていたので、今回は貰わないようにしました。
その代わり、痛みが残る場合はバンテリンで対応します。
腰痛のために購入したバンテリン。なんだかめちゃめちゃ効き目がいいきがしていまして、毎日朝、通勤前、寝る前の3回ほど腰に塗りたくっています。湿布の効果をいつも感じないので(個人差ありますよね)、あまり期待せずに購入したのですが、ボクにはピッタリと合うようでして、バンテリンジェルを愛用中です。
もし腰の痛みや関節の痛みに悩んでいる方がいましたら、いろいろ自分にあう薬を探してみるのをおすすめします。