みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
今日も朝5時の更新です。
毎日定期的に更新することが習慣化してきました。
読んでくださる方がたくさんいらっしゃるので、
入院でもしない限りはブログを更新していきたいと思います。
たとえ入院しても、現代ではスマホがありますからね。
ブログの更新はできそうですけどね。
ということで、今日はブックレビューです。
星野源の『いのちの車窓から 1』です。
この本が「第1巻」であるということは、「あとがき」で知りました。
今も雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載を続けているからなんですよね。
で、拍子を見てみると、
源さんのイメージイラストが、「1」の形をしていることがわかります。
ぜんぜん気が付かなかったー。
よくよくみると背表紙にも「1」としっかりと書いてあるので、
気になる人は見てみてください。
星野源という人
ボクはミュージシャンとして、星野源を知りました。
「くだらないの中に」という歌が、
ラジオか何かで流れていて、歌詞が印象的だったのを覚えています。
なので、この歌なんだろう??と思ったときに、検索したワードは
「髪の毛のニオイを嗅ぎあって」でした。
コレだけですぐに検索に引っかかります。
といことで、何が言いたいかというと、
これが2012年くらいのことだったと思いますので、
源さん歴は結構長いのが、今流行っているのを見ると、ちょっとした自慢です。
で、この本を読んでわかったのは、
やはりこの人は人柄が良いんだと思います。
それが歌詞にも、見た目のしお顔っぽさにも現れていますし、
演技にも、この人を取り巻く方々からも現れてるのではないでしょうか。
いのちの車窓から
エッセイは約30編、掲載されています。
ボクがいいなと思ったのが、ミュージシャンでありながら、
現代の音楽を聞く人の立場に立った音楽制作の考え方。
このところ、リビングにあるCD棚よりも、ネットに繋がったYouTubeの方が距離が近い。「音楽が聞きたい」という発想から曲の再生まで、それが一番早い。なぜだかわからない。しかし、この感覚を認めることは、これまらも音楽の仕事をやっていく上で大切なことだと思う。(あの日)
必ずしも、音楽を聴くスタイルを耳から、
オーディオから聴くということが正しいとはしておらず、
現代では、YouTubeで聴く人もいるということをしっかりと受け入れている。
だから、「恋」という歌では、ダンスが生まれたし、
多くの方に受け入れらたのではないかと思います。
そんな自然なスタイルが良いですよね。
その他にも、いかがオススメ。
「寺坂直毅」、「YELLOW VOYAGE」、「コサキンと深夜ラジオ」
「大泉洋」、「ゲームで」、「新垣結衣というひと」、「夜明け」
1時間ほどで簡単に読むことができるので、
なんだか心がほっこりとする事ができます。
そんな源さんワールドに浸ってみてはいかがでしょうか。