みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
※このブログは毎日更新しています。
平日は朝5時に更新、土日祝日は朝10時に更新しています。
投資の世界では、
税金は投資における最大のコスト
と言われます。
もちろん制度ですし、納税は義務ですから、その役割を果すのは必須なのですが、やはり、この税金は少ないにこしたことはありません。一般的に投資で得られた利益に対して、20%の税金がかかります。
特にボクの場合は、
貯金額ゼロ
余ったお金を全てを投資に回しているボクにとって、得ることができた利益からおよそ20%の税金を持っていかれるのはめちゃくちゃ懐が痛いわけです。
ですが、国もそんなボクのような貯金ゼロ人間(こういった方に向けてるわけでわ無いでしょうが 笑)でも優遇してくれる制度を作ってくれています(NISAとかiDeco。なので、こういった制度をフル活用して、資産を大きくしていければと思っています。ということで、ボクの生活環境の変化を踏まえた上での2018年の投資計画をご紹介したいと思います。
1.ボクが貯金ゼロの理由
ボクがなぜ貯金ゼロなのか。正確にいうと、銀行にお金を預けていますが、それは月々の諸費用の引き落としがあるため、その分のお金を銀行に預けています。それから生活費として必要な数万円をすぐにATMで引き落とすことができるように預けています。
ただし、ある一定額を貯金しているということはなく、全てを投資に回しています。
いま、銀行預金の利息は0.01%です。つまり、1,000万円預けてたとして、そのリターンは1,000円程度。ほとんど利息は付きません。一方で、景気は確実に回復しつつ有り、さらに政府は物価をあげる取り組みをしています。物価上昇率は+2%を目指しています。もし、このまま物価が2%あげると、銀行に預けているお金は0.01%としか増えていかないですから、これまでに1万円で購入できていたものが、1万円で購入できなくなるようになります。実質銀行に預けることはマイナスになっていると思ってもらっても良いのではないかと考えています(ただし、実際に物価が2%上昇するかはわかりませんが)。
なので、お金は預けていても価値が減るだけ。なので、ボクは全て投資に回しています。
※もちろん、仕事をいつ辞めても困らないように、2年程度働かなくても良い程度は投資元本として持っています。ただし、これらも全て貯金ではなく、投資できる状態で証券会社にお金を預けています。証券会社からお金を引き出すには数日かかるのですが、
たくさんのお金が「今日」いきなり必要になることなんて、ほとんど無いんですよ。だいたい必要なお金は事前にわかりますから、事前に引き落としておけばいいわけです。
2.投資信託
ボクは毎月一定額を積み立てて購入するというドルコスト平均法による投資をしています。ドルコスト平均法とは、例えば、毎月1万円分の投資信託を購入するとします。毎月投資信託で購入する基準価額が異なりますから、安いときにはたくさん買い、高い時は少なく買うという仕組みを利用した投資方法です。2008年のリーマンショックのときのように、一気に株価が下がることもありますが、比較的、上がり下がりに強い(損しにくい)方法を取っています。でも、リスクが低い分、大きく儲かることもアリません。そして、さらにリスクを下げるため、分散して投資しています。
ボクが持っているのは下記。
インデックス型投資信託
・日経平均連動型
・海外の株価平均連動型
アクティブ型投資信託
・数種類に投資しています。
ボクはインデックス型とアクティブ型を半々で運用していましたが、2018年からオリンピックまでの2020年までは、さらに景気拡大の可能性があると見て、アクティブ型により傾けて積立るお金を寄せていきたいと思っています。
3.株式
ボクはもともと好きな会社の株をもつというスタイルで投資をしていました。
身の回りの生活で、関連のある株(スタバとかすき家とか)そういうものを買っていました。株価の上下が激しく、なかなか利益を上げにくいため辞めました。
今年も特に株式への投資計画はありませんが、1つだけ購入している株式があります。それは自社株です。ボクの会社は持株会があり、自社の株を毎月購入することができます。さらにそれに対して5%を会社が補助してくれます。ですので、5%の補助はデカいです。世の中に5%を確約してくれる投資案件はありません(株価の上がり下がりはありますが)。これに投資しない手は無いです。
4.仮想通貨
ボクの投資はどれも基本はほったらかしのものばかりです。なので、投資スタイルとしては全く面白くないんですよね。なので、ちょっと仮想通貨で刺激を得ています。ボクの資産の20%は今この仮想通貨に投資しています。最悪なくなってしまってもいいと思える20%です。昨年から少しずつ投資していますが、基本的に右肩上がりですが、一時は半分に減ったこともあります。恐ろしいですよね。でも仮想通貨もこれから大きく伸びてくる投資(投機)先として注目しています。
今年もお金を増やしていきたいですね!
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