Hide-kichiです。
先日発売されたばかりのiPhone11シリーズ。
このシリーズから大きく変化したものの一つに、ケーブルのUSB−C化があります。
どゆこと??
と思う方もいるかもしれません。
ちゃんと解説しますね。
数年前、Appleが超薄型で軽量なMacBookを発表したとき、大きな衝撃がありました。
それは、外部デバイスとの接続端子であるUSB(USB−A)を廃止して、USB−Cのみの仕様に変更したことだったんですね。
左がボクが持っているMacBook ProのUSB-C端子。右がWindowsPCの従来のUSB端子。
もちろんAppleもこれまではUSB-Aを採用していましたが、時代の変化とともにケーブルも軽量化、小型化していきます。さらに大容量のデータ送受信が可能となったこともあり、一気にUSB-C端子へと舵をきりました。
そういえばAppleはスティーブ・ジョブズがAppleから追い出されて、数年後に復活した際、iMacというインパクトを与えたパソコンを発売しましたが、
このときも主流だったフロッピーディスクを挿入する装置を廃止し、まだまだ使用者が少なかったCD-Rを読み込める装置を標準搭載しました。
そのときと同じ流れがAppleにもありますね。
つまり、今後はAppleはほとんどの端末をUSB-C化していくものと考えられます。
ちなみにiPad ProはすでにUSB−C化されています。
iPhoneはまだまだライトニングケーブルですが、ライトニングとは逆側の充電器にぶっ刺す側がついにUSB−C化しました。
iPhoneも次のRNでUSB−C対応することになるでしょう。
ということで、ウチにあるケーブル類はほとんどUSB−C化しています。
困っているのが、モバイルバッテリーはまだまだUSB−C対応しているものがほとんどないのと、家の外にでると、まだまだ対応していない場所や設備が多いことです。
もっと早く普及がすすんでくれることを切望しています。
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