みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
デビッド・ボウイ大回顧展に行ってきました。
実はHide-kichi、デビッド・ボウイについて
あまり知らなかったのですが、
最近は、電車の中吊り広告や窓ガラスに貼ってある広告、
駅のポスター、雑誌の広告欄、あらゆるところで
デビッド・ボウイの広告を見かけるものですから、
ちょっと興味を持ったわけです。
で、この機会にAppleMusicで聞いてみたら、
実は聞いたことがある曲や、
コンピレーション・アルバムなどで聞いたことのある曲がたくさんありました。
ということで、
広告ポスターのインパクトもあり、
品川までこのデビッド・ボウイ展を見に行くことに腹ぎめしました。
デビッド・ボウイ展
会場は寺田倉庫。
品川の天王洲アイル駅から徒歩で5分程度の川沿いにある大きな倉庫です。
「倉庫」というよりか、大きな展示場ですね。
外にはインパクトあるデビッド・ボウイの垂れ幕が迎えてくれます。
来場したみなさんは、まずここで写真を撮っています。
顔に稲妻のペイントをしているのがインパクトあります。
デビッド・ボウイは髪をオレンジ色に染めていたことから、
オレンジ色がトレードマークになっていますね。
そして、館内に向かいます。
会場は5F でもまずは1Fが楽しい
展示会場は5Fですが、
1Fは特別展示のカフェとグッズの販売会場になっています。
開場時間まで時間があるので、1Fで時間を潰すことができます。
はじめての人でも楽しみがいっぱいですよ!
まずこちらはカフェ。
デビッド・ボウイの写真やアルバムのジャケットがたくさん飾られています。
画像や絵は古いのですが、
どこか今でも先進的に感じるというか、オシャレというか、
インパクトを感じる写真です。
ファンのみなさんはこれらもパチリと写真を撮っています。
Hide-kichiも記念にパシャ。
日本人デザイナーの山本寛斎がデザインしたスーパーインパクトのある衣装。
並んで写真を取ることができます。
いろいろな場所で見かけた、スーパーインパクトのある稲妻ペイントのポスター。
古さを感じない、かっこいいデザインです。
写真を取ることができるのはこの1Fだけ。
5Fの展示会場では写真撮影は不可です。
デビッド・ボウイ展自体も先進的
デビッド・ボウイは常に新しい取り組みを
音楽的にもファッション的にもやってきた人だったんですね。
そのコンセプトはこの展示内容にも表現されています。
そして、先進的な取り組みがなされています。
まず、来場者全員にヘッドホンが配布されます。
一般的な美術館ですと、
解説用のヘッドホンは別料金だったりしますが、
このデビッド・ボウイ展では、来場者に100%配布。
ヘッドホンからは
音楽が常に流れているだけでなく、
展示の場所を移動すると、位置情報を感知しているのか、
自動的に解説が切り替わります。
一般的なものは、
展示物(絵としましょうか)の前に行き、
絵の横に貼られている絵の解説番号を入力して、、、
ようやく解説が聞けるわけですが、
このデビッド・ボウイ展では、専用のヘッドホンを付けて館内を回ると、
モニターなど映像を映しているところでは、
インタビュー映像や、PVを見ながら聞くことができます。
まず、このシステムだけでも感動です。
Hide-kichiはデビッド・ボウイに関して
すごく思い入れがあるわけでもなかったのですが、
これを機会に今一度デビッド・ボウイについて
音楽をきいたり、映像を見てみたいと感じました。
同年代のビートルズが正統派ロックならば、
デビッド・ボウイは常に変化を模索し続けた変化球ロックというところでしょうか。
今となっても古さを感じさせないこのセンスには驚きを感じました。
デビッド・ボウイの類まれなる音楽センス、ファッションセンスを肌で感じることができるこの展覧会は4月8日までということで
まだまだ展示はされていますが、
2月5日の時点でもかなり混雑していました。
早めにいくことをおすすめします。
グッズはおしゃれなポーチ(1,800円)
と
クリアファイル(400円)を購入。
楽曲はこちらから。
誰もが一度は聞いたことがあるこちら。
映画シュレックでもカバーされていた名曲チェンジ
ギターのリフが印象的なRebel Rebel