Hidekichi BLOG

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バンクシー展に行こうかどうか悩んでいる方へ

Hide-kichiです。

 

ボクはサブブログがありまして、子育てや横浜に関する記事を書いています。昨日は先日公開されたばかりのバンクシー展について書きました。

 

hidekichi-ikumen.hatenablog.com

 

バンクシー展自体は日本で初めて開催される展示会なので非常に楽しかったのですが、いかんせん全体の作りがややチープだなーという印象がありました。

とはいえ、数日経って改めて思い返してみると、バンクシー公式の展示会ではないため、コンセプト作りがなかなか難しいのだろうなと思うところと、一旦は厳しめの評価をした展示会なのですが、自分なりにいろいろ調べてみたら、なかなか良くできた展示会だと思ったので、そのことについて書きます。特にこれからバンクシー展に行ってみようと思う方、バンクシーってそもそもなんなの?的な、バンクシー初心者にとってはとても良い展示会だと思い返すようになったので、バンクシー初心者の方にとって少しでも興味を持ってもらえればと思います。

 

バンクシー初心者向けの展示会

ボクはバンクシーについてはさほど詳しいわけではなく、テレビで見る程度の知識とか、最近だとカーサブルータスで特集されているので、この雑誌を見て興味を持ちました。

バンクシー展は2,000円ほどかかりますが、いろいろ書籍を読むより、初心者にわかりやすい解説が多い(スマホで音声案内を聴くもしくは解説を見る必要がある)ことがポイントですね。バンクシーについて何もしらない、歴史的な背景についてもあまり知らない、そんな方がさらっとバンクシーについて知りたいと思うのであれば本当におすすめの展示会です。悪い意味に捉えないでくださいね。バンクシーについて知りたいと思ったときにこれほど詳しく解説してくれる書籍やWebサイトは他にはないと実際に展示会を見て、さらにいろいろ調べて感じての感想です。

 

バンクシーを知るための書籍

で、バンクシー展にいったあと、今一度バンクシーについてもっと知っておきたいと思って、書籍を購入しました。10年近く前に出版されている本ですね。

 

Wall and Piece【日本語版】

Wall and Piece【日本語版】

 

10年近く前から出版されている本なので、その後に描かれた作品は当然載っていません。逆に、バンクシー展に取り上げられていない作品が多数掲載されています。逆にバンクシー展にあって、こちらの書籍に無い作品もいくつかありそうです。

こちらの書籍がもっともバンクシーについてよくわかりそうな感じなのですが、実際は解説も少ない本でした。なので、作品を見て、自分で作品の意図を考えるのが好きな方に向いている本ですね。

 

先にも紹介したカーサブルータスが意外と詳しいです。

 

 もっとも最近発売されていて、詳しく解説されているのがこれ。

バンクシー アート・テロリスト (光文社新書)

バンクシー アート・テロリスト (光文社新書)

  • 作者:毛利 嘉孝
  • 発売日: 2019/12/17
  • メディア: 新書
 

 

こちらも詳しいです。

バンクシーを読む (TJMOOK)

バンクシーを読む (TJMOOK)

  • 発売日: 2020/03/10
  • メディア: 大型本
 

 

 まだ購入できていませんが。参考まで。

バンクシー 壊れかけた世界に愛を

バンクシー 壊れかけた世界に愛を

  • 作者:吉荒 夕記
  • 発売日: 2019/09/10
  • メディア: 単行本
 

 

実はバンクシー展で購入しなかったのですが、展示会のみで購入できる作品集も今となっては購入すればよかったと公開しています。