みなさん
おはようございます
Hide-kichiです。
※このブログは毎日更新しています。平日は朝５時に、土日祝日は朝10時に更新しています。
ここ最近身体が不調でして、謎の頭痛に悩まされたり、
夜になると、特にお酒を飲むと蕁麻疹が出てきたりと、
いよいよ仕事のストレスも身体の表面に出てくるようになりました。
これまではどんなに仕事でストレスを感じても
身体に何か表面化されることはなかったですし、
土日で完全復活できたりしたんですけどね。
今回のストレスはマジでヤバいと感じています。
マンション契約をしてきました
さて、今日は住宅ローンの話です。
先日、マンションの契約を完了してきました。
人生で、もっとも高い買い物とされる住宅。
意外とすぐに決めて、すぐに購入に至りました。
マンション探し自体はここ2年くらいに渡ってずっと続けていました。
でも、思ったほどいい物件が見つからなかったんですね。
ですが、先月ようやくコレなら買いたい！と思える物件が見つかりました。
金額も予算内でしたし、ほぼ即決状態でした。
ただし、すぐに払えるお金を持っているわけではなくて、
住宅ローンを借りて支払いをします。
でも住宅ローンて結構複雑で選択肢もたくさんあるんですよね。
不動産屋に進められるままに契約してしまうと痛い目を見ることになりそうです。
ということで、住宅ローンについて今週1週間は勉強し、
自分にとって最も良い住宅ローンを選択できればと思っています。
これから住宅ローンを借りようと思っている方や、
今は史上最低の金利を更新し続けていますので、
借り換えを検討している方にとってもお役に立てれば良いと思います。
住宅ローンの返済金額を計算する
さて、住宅を購入する際に不動産屋がよく言う言葉がありますよね。
「賃貸家賃並みでマンションが購入できる」
「賃貸家賃を支払うなんてもったいない」
毎月支払う金額は同じかもしれませんが、性質は全く違います。
家賃の支払いはリスクがありません。
もし、収入が減ったら部屋の狭いマンションに引越すといった変更ができますが、
マンション購入をした場合は引越すことが簡単にはできません。
同じ金額が請求され続けるわけですね。
さらに、当然ですが、借金をしているわけですから、
借りたお金を返すまではずっと背負い続けなくてはなりません。
それでも、良い場所にマンションを購入することができれば、
資産となりますから、住宅ローンを支払い終われば自分のものとなります。
不要であれば、売り払うこともできますからね。
住宅ローンの内訳
例えばボクが3,400万円の住宅ローンを以下条件で借りたとします。
35年
金利1.0％
すると、35年間で返済する総額は4,031万円となり、
利息が631万円分発生します。
ちなみに金利を2％で計算すると4,700万円となりまして、
さらに利息は700万円高くなります。
ですから、金利を低く借り、利息をいかに減らしていくのかが住宅ローン支払いの肝になるといえます。
いろいろなローンシュミレーションサイトでシュミレーションしてみるのも良いのですが、
自分でちゃんと計算して見る必要もあります。
毎月返済する金額の内訳と繰り上げ返済の重要性
さて、毎月同じ金額を35年間返済していくわけですが、
内訳の金額は異なります。
利息＝借入金額×月割の金利（年率×月の日数/365日）
毎月の返済額が92,000円であるとすると、
1月目は
利息＝3,400万円×1.0％×30/365=27,863円
ということで、
元本の返済は92,000円ー27,945円＝64,137円
となります。
とすると、
2ヶ月目は3,400万円から64,137円を除いた金額に金利がかかりますので、
利息＝3,393万円×1.0％×30/365=27,893円
と利息は徐々に減っていきます。
これを繰り返していくわけですが、
当然、払い始めの借入金が大きいので、
早めに返済を進めていった方が、
利息が減っていくので効果が大きいわけです。
よく繰り上げ返済は早めに行ったほうが良いと言われる所以はここにあるんですよね。
なので、元本をどんどん繰り上げ返済できるよう調整していくことが必要です。
