Hidekichi BLOG

Apple製品、写真・カメラを中心とした雑記ブログ

【スポンサーリンク】

数字に弱い人は年収1000万円を稼げない

年収 1000万円のHide-kichiです。

多くの方にとって2020年は人生を大きく揺るがすような大きな出来事が多くの方に起こった歴史に残る年となったことでしょう。ボクにとってもそうです。特に印象に残っているのは新型コロナウイルスの蔓延。7月後半からは都内で過去最高の感染者数を叩き出すなど、第2波が懸念される騒ぎとなっています。

 

ちなみに今日のトピックス、「数字と年収の関係」について、新型コロナウイルスの感染者数に関する数字の見方、捉え方に対する反応を見ることで判断することができるでしょう。もちろん例外はありますが、サラリーマンであれば必須の能力かと。

 

ではどういったことか解説します。感染者数の数字の見方については、正確に理解しておかなければなりません。感染者数に関していうと、緊急事態宣言が発動された4月(東京:約200人/日)と比較して2倍以上の400人/日となっています。

ちなみに感染者が何百人とかというメディアの発信を受けたときに、感覚的に陽性率のように、どれくらいの母数に対して何人?といった発想やその内訳(年齢性別、職業、発生場所など)発想や疑問がわかなかった人は、数字的、数学的な知識はもちろんのこと、論理的に物事を判断するために数字の背景を読む経験値がかなり低いと思われるので、ちゃんと勉強しましょう。下に参考図書を載せておきます。

 

さて、話を戻して、PCR検査数はというと、4月は約1,000件/日だったのが、7月は3,000件以上/日となっています。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/number-of-tested/

 

さて、では検査した人数に対する感染した人数はというと「陽性率」という指標で示されています。こちらですね。4月は30%を超えていますが、現在は5%程度となっています。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/positive-rate/

 

数字を見るときには表面的な数字に踊らされずに、正しい数字の知識を身につけるようにしましょう。検査で感染者の特定が容易になったことで、感染の拡大は防ぐことが可能になっています。メディアがいたずらに危機感を煽ったりする発信をしたり、政府のコロコロと変わる政策方針の迷走にはがっかりすることが多いですが、自分の中に明確な指針を持って活動するようにしましょう。

数字に強くなるための参考図書を載せておきます。全部買っても6,000円程度+10時間もかからずに身につけられますから、不安な人は学ぶ機会を作ってみてください。

「数字で考える」は武器になる

「数字で考える」は武器になる

 
仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

仕事が速いのにミスしない人は、何をしているのか?

  • 作者:飯野謙次
  • 発売日: 2017/02/03
  • メディア: Kindle版
 

 

ちなみにボクの周りで年収1000万円以上稼ぐ方を見ると、誰一人として数字に弱い人はいません。論理的に議論を展開するために数字の裏付けは必ず必要です。数字の裏付けが取れないとしても、推定するためには数字で語る必要があるケースが多いのです。

もし、数字が弱いと自覚している方は、トレーニングをしてください。トレーニングをすれば必ず身につく技術です。

 

ちなみに

 

10,000,000円

 

 

 

という数字を見たときに0.1秒で1000万円ということが頭に浮かびましたか??

まさかイチジュウヒャクセンマンジュウマンヒャクマン、、、

と数えたりしてませんよね??笑

カンマをふっていない数字を見たときに気持ち悪いと思う習慣や、10億円という数字を見たときに1,000百万円というふうに変換できる発想がないと、到底年収1,000万円を得ることはできないことでしょう。