Hidekichi BLOG

Apple製品、写真・カメラを中心とした雑記ブログ

【スポンサーリンク】

人間関係がうまく行かない場合に有益な本

Hide-kichiです。

 

かつてない速度、かつてない量の本を読んでいます。インプットしまくっています。

 

部長という立場になってからというものの、アウトプットの毎日が続いています。毎日これまでに経験してきたことをはきだしまくっていますが、どんどんアウトプットしたい内容がふえてくるのですが、ボク自身のインプットが追いつかないため、インプットして、実践で確認して、部下にアウトプットするというループを続けているのですが、インプットが追いつきません。毎日1冊以上の本を読んで、まずは情報量を一気に増やしているところです。

そのなかで、ボクが実際に読んで、アウトプットして、業務内容が改善したり、効率化したのに役立った本を紹介します。

 

人間関係、コミュニケーションを円滑にするための本

ニユータイプ 山口周

ニュータイプの時代

ニュータイプの時代

  • 作者:山口 周
  • 発売日: 2019/07/04
  • メディア: Kindle版
 

昨年発売された本ですが、今読んでも超新鮮です。言わずもがなと言う感じだし、もう読んだという方もいるでしょう。

VUCA時代にあって、これからの生き抜けるのはどういったタイプの人間であるかの説明があります。ちなみに「VUCA(ブーカ)」について知らないビジネスマンの方、役職者の方がいるとしたら、完全に勉強不足です。この本で勉強してもいいですし、ググればすぐに出てくるので、理解しておいてください。

あなたはオールドタイプの人間なのか、はたまたニュータイプの人間であるのか、これからの変化の激しい時代をどう生き抜くことができるかを指南してくれる良書です。

ちなみに山口周さんの著書はとにかく最新の情報が詰まっていますので、役職や肩書を持っている方は新刊は必読です。

 

他社と働く 宇田川元一

人間関係うまく行ってますか??ボクはこれまで大手東証一部上場の化粧品会社2社に努めた経験があり、人間関係については、多少のいがみ合いがあったとしても、足の引っ張り合いみたいなことはなった経験があります。なんだかんだいっても安定企業は、給料も将来もある程度は保証されているので、正当な理由でぶつかることがあったとしても、理不尽なことやイジメのようなことはありませんでした。

今ボクが勤務している従業員数200人程度の会社で起こっている異常なまでの人間関係の悪さや足の引っ張り合い、グチを吐き出すだけの無駄な時間を費やすミーティングなど、見るに堪えない聞くに堪えない悪態をつく人がいる環境があります。

そんなときに参考となるのがこの本。

そもそも人間同士はわかりあえないという前提にたった上で、どやってコミュニケーションを取ることが、お互いにとって有益であるのかを突き詰めています。とても参考になります。

あまりないと思いますが、もし、自分の会社でこういった前向きな環境で仕事をすることができない方がいるようでしたら、一読あれ。

わかりあえないことから 平田オリザ

人間関係がうまく行っている場合はいいのですが、そうでない場合にどうしたらよいのか、それに必要な要件はこの本に書かれています。約8年前に出版された本ですが、本質を捉えています。

上の2つに続いて必読です。これら3冊は5時間程度あれば読破することができますし、読んだあとに必ず、人間関係に関する視点が変わり、意識がかわること間違いないです。

新しく課長になる方にも人間関係をどう構築していくかのいい参考事例がたくさんありますので、ぜひ読んでみてくださいね。