Hide-kichiです。
「AirPods Pro Lite」という仮名称が付けられたAirPodsの新機種のウワサがまことしやかに囁かれていますね。2月20日頃から発生したこのウワサですが、発生源は生産に大きく関わりのある台湾の情報筋からということで、信憑性はありそうです。特に最近のAppleの新製品リーク情報は精度が高くなってきていて、当たることも多くなってきています。
新機種が発売されるとなると、現在AirPodsあるいはAirPods Proの購入を検討している方にとっては当然検討しなければならないのですが、正直情報が少なく、今買うべきなのか、買わないで新機種を待つべきなのか、迷うところです。
現状の発売状況も踏まえて、AirPods Pro Liteがどんな商品になるのかを考察し、2020年3月9日現在、AirPodsシリーズの何を購入すべきかについてボクなりの考えを示したいと思います。
AirPods Pro Lite ウワサ最新情報
AirPods Pro Liteの名称
名称は仮称とされています。Apple製品の中でも最高峰のアイテムに付けられる「Pro」ですが、「Pro」がLiteとなると、少し商品の立ち位置として不明確になるわけです。Lite(廉価的な)なのにPro(最高峰)というのは少し意味がわかりませんよね。
おそらくウワサが上がった時点で想定される機能や仕様(形状)からこのAirPods Pro Lite(仮称)がつけられたと考えられます。
仕様
主な特徴を書きますね。※大雑把です
AirPods:分離型ワイヤレス
AirPods Pro:分離型ワイヤレス+ノイズキャンセリング+カナル型
Proとノーマルの間と思われるネーミングから、下記が想定されるわけです。
A:ノイズキャンセリングがつくがカナル型ではない(ノーマルと同じ形状)
B:Proと同じ形状でカナル型になりノイズキャンセリングはつかない
C:全く新しい形状でノイズキャンセリングはつかない(音が聞こえやすくなる)
なんとなく、Aのノイズキャンセリングがつくのにカナル型ではないというのは想像しにくいです。Cについても新しい形状を作るのは金型費を考えてもかなりの投資になることと、この微妙な立ち位置の商品をつくることに意味があるのか?と考えてしまいます。
AirPodsの購入を検討している方へのアドバイス
結論として、今すぐ欲しい方にはAirPods Proの購入をおすすめします。どう考えても中途半端な商品にならざるを得ないのです、Liteは。だって、ノイキャンがついたらProの立ち位置はわからなくなるし、逆にノイキャンのないカナル型で得られる価値ってなんなのかイマイチ想像しずらいですよね。ひょっとしたらノーマルより、耳への圧着がよくなることで、音楽が聴きこえやすくなるかもしれませんが、数千円プラスして、購入するほどの魅力はないように感じますね。
ちなみにボクはAirPodsを4年近く使い、ほぼ毎日通勤時に活用しています。発売直後にノーマルのAirPodsを入手。その後昨年10月に発売したAirPods Proにもいち早く乗り換えた数少ないAirPodsのヘビーユーザーです。
AirPodsが発売された時も圧倒的な使いやすさに素晴らしい体験をすることができ、本当に感動したわけですが、AirPods Proが発売されてからはさらにその感動を上回りました。
AirPods Proと同時購入しておくサードパーティアイテム
AirPodsは他のApple製品同様にキズ付きやすいです。同時に購入しておいたほうが良いであろう、周辺グッズも合わせて紹介しておきます。全部揃えても2,000円くらいです。
ケースはカラビナがついてないタイプで十分です。滑らないシリコン製がおすすめですね。
ケースには磁石が使われています。ポケットに入れていると、ポケットに入っている小さなゴミやホコリに含まれる砂鉄が磁石にくっついて取れなくなるんですよ。なので、ダストガードはぜひ使いたいですね。