Hidekichi BLOG

Apple製品、写真・カメラを中心とした雑記ブログ

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データバックアップにおすすめな外付けHDD運用方法2023

Hide-kichiです。

3連休いかがお過ごしでしょうか。

シルバーウィークと言われる期間ではありますが、今年は休みと休みの接続があまりよろしくないようでして、普通の3連休になっていますね。それでもとっても嬉しいです。

特にこの3連休でやることを決めているわけではありませんが、ゆっくりと過ごせるのは心身ともに良いことであると思っています。

そしてボクはやることがない時は家の中の断捨離を実行。

 

外付けHDDはクレードルタイプ運用へ

溜まっていた外付けHDDを一掃しました。

2012年くらいからMacのバックアップ用や、過去のデータのバックアップとして使用していた外付けHDDが溜まっていたので、これらのデータを集約。

これまでこういったタイプの外付けHDDを使っていました。

コスパよく活用していたのですが、モデルチェンジも頻繁にあり、形状は変わる、接続のUSBケーブルも形状が変わったり、電源アダプタも購入ごとに1個ずつ増えていきます。家の中のモノを出来るだけ少なくしていきたいボクにとって、外付けHDDの保管運用はこれまで悩みの一つでした。そして、ウチに保管してあったHDDは下記の通り。全部で4本ありました。本体とケーブルと電源アダプターがあると、保管場所も整列して保管できるとはいえず。

2TB x1

3TB x1

4TB x2

データもまとめて、保管もできるだけシンプルにできる方法を検討していまして、この機会にまとめることができましたので、同じように気になっていた方にシェアします。

クレードルタイプHDD+ドッキングステーションの運用

これまでは、アイオーデータやバッファローといったPC周辺機器を多数取り扱う周辺機器メーカーが取り扱う外付けHDDを使用していましたが、現在はHDDそのものをバルク(いわゆる中身だけ)を購入し、その中身を直接読み取るためのドッキングステーションを購入し、クレードルタイプ(バルク)&ドッキングステーションという方法で運用しています。

ちょっとイメージつかないかもしれませんが、こんな感じです。

左は4TB、右は8TB

ファミコンのカセットのようにHDDをドッキングステーションにブッ刺せば完成します。2本挿すことができるドッキングステーションが多く販売されています。

ボクは常に2本挿しておいて、一本は写真用。もう一本は動画用としてデータを保存しているようにしています。

これまではHDDに文章や音楽、さまざまなファイルを保管していたのですが、多くはクラウド上のドロップボックスやEvernoteなどに保管しているので、あえて自宅のHDDにデータ保管することが必要なくなりました。もちろん、クラウドと自宅でダブルで保管することができればそれが安全なのですが、それほど重要なデータを保管しているわけではないので、ボクは写真と動画データを外付けHDDに保管するというルールにしています。

Amazonで購入することができます。ドッキングステーションはアップデートされて若干デザインが変わっているようですが、ボクが持っているのはこちら。

それからコスパ良いHDDはこちらです。

最近は8TBでもかなりお安く購入できます。Amazonタイムセールで購入すると、14,000円くらいで入手できますね。ボクはいつもほぼ毎月開催されるAmazonタイムセールで購入するようにしています。

そしてこの剥き出しのHDDをそのまま保管するわけにはいかないので、ケースに入れて保管しています。HDDは静電気に弱く、データクラッシュしてしまうので、保管時はケースに入れて保管しましょう。

ボクはこれらを使用して管理しています。

コストが気になる方はこの袋がおすすめです。

見た目、収納整然とできるこちらは少しお値段が張りますが、ボクはこちらがおすすめです。

ちなみにボクは所有していないのですが、こういった複数台のHDDを格納できて、フタもされて見た目的にもセット感のあるタイプもあるようです。ボクは現在の運用ではドッキングステーションタイプで十分やりたいことを満たせているので、こちらの運用は見送りました。

 

クレードルタイプのメリット

クレードルタイプのHDDのメリットはたくさんあるのですが、主に以下となります。

・コスパ良し(多くの場合はケース付きのものより安い)

・サイズ、形状が統一(容量によって厚みが変わることはある)

・保管性に優れている

・取り付け、交換が容易

クレードルタイプのデメリット

・衝撃に弱い(強くないという表現の方が正しい。でも落としたりぶつけたりして壊れるのはケース付きでも同じ)

・時々初期不良がある(Amazonやメーカーですぐに交換対応してくれます)

・本体以外の付属品(ケーブル、電源アダプター)が増え続ける

結論

ボクは使い回しやすさ、サステナブルで余計なケーブルやアダプターが増えない、という観点からクレードルタイプでの運用をしていくことに決めました。

今の所、ストレスなく運用できています。

Vlog撮影などで溜まっていくデータを安心してストレスなく保管できる方法としてこちらの運用をお勧めしたいと思います。