Hide-kichiです。
サウナに行ったり、瞑想をするようになったり、自律神経について知識を深めると、それに伴ってカラダの様々な感覚に意識を向けるようになりました。
例えば、食べ物が美味しく感じるようになりました。正確には、食べ物を食べるときに一気食いするのをやめて、食べるものの味をじっくりと感じながら食べるようになりました。
そうなったら、食べるものの量はそれほどたくさん食べることが重要ではないと感じるようになり、味わって食べるようになったのでゆっくり食べて、甘みとか酸味とか苦味を楽しめるようになってきました。
これって面白い変化だと自分でも感じています。
たくさん食べることに意味がないと頭でわかり始めると、食べる量が重要ではなくなってくるので、カロリーの摂取量が減ります。必然的にダイエットにもなるわけです。
それから食べることが楽しくなります。これまで毎日食べてきたものでも、これってこんなに甘かったっけ??とか、苦味があることでおいしいんだということに気がつけるようになったり。日々の生活に変化が起こったことを実感できるようになりました。
ただボケッと生活をしていると自分の体の大きな変化にしか気がつくことができません。細かい変化に気がつくようになると、人生がより豊かになったような気がして得をしたような気分になります。